折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

6月議会終了

二期目最初の議会が終了しました。

今回の議会では、先日の記事で書いた、6つの議案に加え、会期中に副市長と教育委員(教育長)選任の議案が提出され、全議案が可決されました。

今回、私は、監査委員、副市長、教育委員(教育長)、3つの選任議案に反対しました。

監査委員は、候補の市議会議員が、バリバリの与党であり、監査という職務にふさわしい人選とは思えなかったためです。

副市長選任に関しては、反対討論を行いましたが、賛成しかねる理由が3つ。
第一は、今回提案された人物が、改選前の議会(平成16年6月議会)において、助役としての提案され、否決をされていること。更にさかのぼって16年3月議会では、議案が提出されようとされていたものの、過半数の承認が得られないことを見越して、提出されなかったという経緯もあります。

事実上再々再度、同じ人物での提案であり、賛成すべき新たな事由がまったく見当らないのにも係わらず(助役から副市長に変わったということはありますが、もっと重責になる訳ですから)、今回の議案提出への説明も全くありませんでした。副市長といえば市長の腹心となるわけですから、誠意と熱意を持って議会に対して説明すべきです。その説明責任を果たさないまま再び議会で議論すること自体に、市議会軽視の姿勢を感じました。

第二には、副市長として提案された人物が、浦安市の理事であった昨年、公社の入札書類の持ち出し疑惑が浮上し、そのことで、一般質問を行い議会報告を配布した浦安市議を訴えました。そして、いまだ係争中であることです。

この書類持ち出しの疑惑は、新聞報道されたことでもあり、当局および当事者は当然説明する責任があります。浦安市議の議会報告に、事実と違う内容があった場合には、撤回や訂正を求めるなどの方法があったにも係わらず、提訴という行為に及ぶことに、はたして副市長としてふさわしいのか、疑問があります。
また、市議の一人と係争中という状況で、市政の両輪である、当局と議会の調整をうまくとっていくことが、難しいのではないかと思います。

そして第三は、浦安市の副市長としてふさわしい人物は、他にいないのか、他にもいるはずだと思ったからです。
前回は反対したけれど、今回は賛成する会派では、その理由として、企業庁、再生機構の事業収束を目前に控えているため、開発当初からの両者との協議内容・経緯を良く知っていることを、あげる声も聞かれますが、その方お一人がそれに係わっていた訳ではないと思います。


教育委員(教育長)選任議案は、候補の方が現職の校長であることが問題です。新学期がはじまり、ようやく安定して来た矢先に校長が変わることになり、現場が混乱することは目に見えています。事実、困惑する市民の声も届いています。
前回の選任のときもそうでしたが、浦安市の教育を司る人物を土壇場で選任する。こうした姿勢に、市は教育長に一体どんな役割りを求めているのか、疑問を感じます。

議会通過が確実な選任議案(最大会派2派が賛成ならば通過は確実)に反対することは、大変勇気がいるものです。しかし、「今後やりにくくなる」とか、「今回賛成しておいて貸しを作っておく」とか(笑)、そういった理由で態度を決めること自体に強い抵抗を感じます。ひとりの議員として、市民の利益を優先し、適任であるかそうでないかを慎重に判断した結果の反対ですが、今後も信念を曲げずにやっていきたいと思います。

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