折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

「負の遺産」

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新浦安駅前、京葉線沿いに建設中の白亜の殿堂。

そのビルに入るテナントが注目を集めていますが、同じビルに入る音楽ホールについてはどうでしょうか。

これが、浦安市民が引き継ぐ、「負の遺産」となることを知っている人は、多くはないでしょう。

 

「30年間で120億円」。

これが、負の遺産額です。

 

ことの始まりは、平成26年の3月に遡ります。

浦安市議会では、平成26年度予算案が可決。

その中に、このビルの底地に関するものが、1億4900万円入っていました。このビルの底地が、浦安市所有から民間の手にわたり、市が交換で手に入れた猫実の土地に建つ築40年の建物代1900万円、その解体に1億3000万円と、計1億4900万円です。

 

そして、この4月、今や民間の所有となった土地に建つビルのオープンが間近に。

ビルの4階から7階は、浦安市が借り上げ、音楽専用ホール、多機能ホール、スタジオが設けられます。市が払う賃料は、30年間で50億円。303席しかない音楽専用ホールには、2千万円越えのピアノが入ります。この他に、ピアノは5台。音楽ホール部分建設費、施設管理や運営費まで入れると、30年間で120億円を超えるものになります。毎日100万円余りが30年間この施設に消えていく計算です。

 

では、だれがこの「負の遺産」を返済していくのか。

もちろん、私たち市民です。

市民の血税から、払っていくのです。

2005年から2035年の浦安市の65歳以上の人口増加率は、全国一位(人口問題研究所)。返済期間の後半は、この高齢化に拍車がかかることは必至。

そんな中、この30年という歳月は子や孫の代に渡り、「負の遺産」は面々と引き継がれていくのです。

「浦安スペシャル」 ~ひとりひとりにスペシャルを~

今回の市長選は、私にとって特別な選挙です。2003年に市政に飛び込んでから14年間の集大成にするつもりです。

 

そして、この浦安市は私にとって、特別な街です。

大学を卒業とともに始めた保育園では、たくさんの子どもたちが育ち、巣立って、今はもう代が代わってそのお子さんたちが、育っています。私の子どもたちにとってもこの浦安がふるさとです。

その浦安で市民の方々の負託をいただき、議員として市政にかかわってきました。

そういった意味で、浦安は私にとってスペシャルな街なのです。

 

浦安市の財政規模は決して大きくはありませんが、財政力(指数1、5)は日本でトップレベルを維持しています。

そして、その財政力に加えて、立地などの都市としての環境もよく、また海・川・未利用地などの資源もあります。そうした浦安の持てるポテンシャルを生かして、浦安らしい、浦安独自の政策をやっていきたいと思っています。

 

自分の住んでいる街、自分の育った街、住み続ける街が、市民の方々にとってスペシャルだと心から思ってもらえる街づくり。さらには浦安はスペシャルだから、と言って人が移り住んで来たくなる街づくりを目指します。

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