折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

そして「懲罰委員会」


宝新議員他3名により出された「議員広瀬明子君に対する懲罰の動議」が可決したことにより、「懲罰特別委員会」が開かれました。

動議可決後即開かれた委員会では、委員長・副委員長を決め、二回目となる今日はまず、「懲罰を科すべきか」から審議開始。

私は、「懲罰」には到底あたらないとして動議に反対したのですから、当然のことながら「懲罰を科すべきではない」ことを主張しました。

根拠としては、以下二点です。

一点目は、事務局が検討資料として出してきた、広瀬明子議員の一般質問の議事録(会議終了後回収)を読んでみても、「議会の決定を軽視した」発言は見当たらなかったこと。

二点目は、「誤解をうけるような発言をしたことは謝罪とともに削除する」ことを願い出て、議長の確認の下すでに削除済みであること。


動議の提出理由となっている、
広瀬議員:「ですから議会が反対してもそんなに拘束されないでもいいんですよ。そういう事例があるのだから」
の部分は、実際請願を出された方に議会事務局が、「議会の議決に拘束力がない」旨の説明をしていることからも、問題がないと考えます。

また、
広瀬議員:「無視してもいいというのは言いすぎで、そこは取り消します」
の部分は、他議員の「無視してもいいと言っていた」というヤジ声を受けて、広瀬議員が応えているだけであって、広瀬議員の発言の中に「無視してもいい」という文言は、全く見つかりません。

また、全国市議会議長会の見解にもあるように、「懲罰」の対象となるのは、発言の取り消しに応じなかった場合であって、今回のように発言の取り消しまで済んでいる状況で、「懲罰を科すべき」は不当だと言えます。

しかし、懲罰動議が可決した時点で「懲罰」ありきということですから、「懲罰を科すべき」が多数意見となって、採択されました。

審議の中では、「懲罰を科すべき派議員」が、「言葉は重いのだから発言に責任を持て」といいながら、「行間を読み取ると」とか、「議員になって10年来の」とか、「我々にも感情がある」とか、いったい今回の発言を問題としているのか、なにもかもすべてを問題にしているのか、全く理解できませんでした。本当に言葉は重いです。

また、「子どもじゃないんだから」と発言して、私の議事進行後に、「大人なんだから」と訂正した議員もいました。「取り消して済むもんじゃない」と広瀬議員には懲罰を求めている委員会なのですが。

「懲罰の種類」を決める審議では、宝議員の「除名を求める」ものと、その他議員の「陳謝を求める」ものと、「戒告」の3種類が出ましたが、結果、「戒告」することになりました。この審議には、元木・美勢・柳議員と私の4人は参加しませんでした。

次回、27日の委員会で、「戒告」文書の雛型に対して審議をするようです。