折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

6月議会の一般質問

6月議会の一般質問の通告をしてきました。
前回から1問1答形式が導入され、おまけに質問・答弁あわせて60分の時間制限も設けられ、非常に慌しく、また全ての項目を質問できなかった反省を踏まえ、今回は「教育と子育て支援」にテーマをしぼって質問を行うことにしました。

通告内容は、以下の通りです。質問順は3番目になりましたので、21日月曜の最終か、22日火曜日の午前に登壇する予定です。確定次第お知らせいたします。



1.浦安市教育ビジョン策定事業について

(1)進捗状況について
(2)策定事業検討委員会の答申について
(3)今後の計画について

「市は、浦安のこどもたちをどう育てようとしているのか、各校の教育方針はあっても、市全体としてのビジョン・理念がないことは問題。また、それをどのように達成して行くのか、独自の計画が必要なのではないか」。一期目から、私はこの疑問を何度も市にぶつけてきました。そして、一昨年9月議会で、黒田教育長より、「ビジョンも含めた教育基本計画を策定して行く必要がある」という回答をいただき、「浦安市教育ビジョン策定事業」がすすめられています。

その進捗状況や内容などを聞きます。


2.浦安市就学前保育(教育)カリキュラムについて

(1) 浦安市就学前保育(教育)カリキュラムの実践状況について
(2)浦安市教育ビジョンとの関連について

浦安市教育ビジョン策定に先駆け、市では、浦安市就学前保育(教育)カリキュラムを発表しました。0歳児から、就学直前のこどもたちが、どのように育っているかべきかの指針を出し、そのために保育園・幼稚園などで行うべき活動などが明記されています。

その実践状況と、教育ビジョンの前に手法であるカリキュラムが策定されていることから、どう連携をとっていくのかなどを聞きます。


3.待機児童解消について

(1)待機児童の推移と現状
(2)待機児童解消の見通し
(3)待機児童解消の具体的施策

浦安のなかなか解決しない課題のひとつに、待機児童問題があります。
共働き家庭が多い中、こどもを安心して預けられる場所の確保は、子育て支援の基本中の基本ではないかと思います。解消の見通しや具体的施策などについて、聞いてみたいと思います。

環境展に行って来ました。

環境展に行って来ました。

ビッグサイトで行われるこの展示会を、毎年私は心待ちにしています。
ここに来ると、環境技術が年々進歩しているのがとても良くわかるからです。
今年のテーマは、「地球温暖化防止」。528社が出展して、その技術・商品を展示し、「環境とビジネス」の祭典を繰り広げていました。

2008年、福田内閣のもと、日本は世界に向けて「2050年までに世界全体で二酸化炭素の排出量を50%削減する」、”クールアース推進構想”を訴えました。この勇気ある(?)数字の提示は、国際社会では一定の評価を得たようですが、「果たしてそんなことが可能なのだろうか」と、大変懐疑的に感じたのが正直なところです。

しかし、人口減少・少子超高齢化社会の到来で、国際競争力の低下が懸念される中、日本が国際社会で生き残っていくためには、世界に先んじている環境ビジネスを除いては他にないというのが、共通認識となりつつあります。ということは、有無を言わさず「50年50%削減」構想に向かって私たちは走っていくしかないのです。

今日の最終日までも、大勢のビジネスマン、官公庁職員、地方議員たちが会場にあふれて、商機獲得や情報収集活動で、会場は熱気むんむんでした。

今回私は、北九州エコタウンの視察の後ということもあって、廃棄物の発生抑制や、再資源化の取り組みに特に目が行きました。北九州エコタウンで見学したのは、蛍光管のリサイクル工場と、OA機器のリサイクル工場でしたが、環境展ではさらにありとあらゆる資源リサイクルの取り組みを見ることができました。

社会経済活動の全段階を通じた廃棄物等の発生抑制や、循環資源を利用することは、天然資源の枯渇を抑制し、環境負荷をできるだけ減らすという循環型社会の構築につながります。また、温室効果ガスと廃棄物処理コスト双方の削減というメリットもあります。
さらに、こうした取り組みは、北九州エコタウンのように、地域に根差した産業を発展させることになり、雇用の機会が増加すれば、「地域再生」の原動力ともなります。つまり、景気回復と雇用創出と循環型社会の構築を同時に実現し、そして環境保全にもなる、というわけです。

捨ててしまうものがなくなって、それを利用することで多彩な効果が生まれる。

廃棄物ゼロを目指して掲げられた「ゼロ・エミッション」構想も満更夢ではないような、そんな期待を抱くことができました。

どっさり仕入れた環境技術の資料の重さも、日本の近未来の希望として、頼もしく感じられた帰り道です。

小倉の朝

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昨日、北九州市エコタウンを視察した後、小倉駅のほど近くに泊。私は、この小倉というまちにはとても馴染み深いものがあります。このまちに親戚がいるでもなく、度々訪れるわけでもなく、もちろん住んだことがあるわけでもないのにです。
私の母が語る戦争体験記に、必ずといっていいほど登場する「小倉」というまち。母の父(つまり私の祖父)に召集令状が来てから戦地に就くまでの数週間滞在していたというまち。その祖父が戦地に発つ前にと、母親に連れられ面会に行く道中の話しは、終着駅「小倉」を舞台にした映画の場面のように今でも思い描くことができます。
ぎゅう詰めの汽車。身動きも出来ないほどの車中で、誰かの袋から転がり落ちたジャガイモに伸びる無数の手。小さかった母は棚のようなところに乗せられていたので、その一部始終を驚きで見たこと。「小倉」には、母親と生まれて間もない弟と3人で行ったが、終戦を待たずに弟の一人が亡くなってしまい、「小倉」に連れて行かなかったことを母親が大変悔やんだこと。
こうした話しを、かなり小さい頃から聞かされていたので、「小倉」には私の勝手な思い込みのイメージがあるのです。

今立っているこの場所は、日本で初めてアーケードをつけた商店街の交差点です。早朝の商店街は人影もなく、足元の標識は私のためだけに行く先を示してくれているようです。

私の中にある、思い込みのイメージを払拭するためにも、小倉のまちを少し歩いてみたいと思います。

熊本城

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都市経済委員会視察で、昨日熊本に入りました。

熊本市を訪れるのは、昨年の全国都市問題会議と合わせて二度めです。

今、朝の散歩で熊本城をぐるりと回ってきたところです。今朝は昨日とは打って変わって快晴。ただ、昨日の湿気の名残か、天守閣はちょっと霞んでいましたが。

敷地内には加藤清正公を祀った神社もあり、ひんやりした空気のなか清々しい気持ちでお詣りができました。
ここで驚いたことには、神社に入って行く方々がみなさん、大きな声で「おはようございますます!」と挨拶されるのです。後ろから通り過ぎていく人もです。「挨拶」で驚くのも変ですが、最近街中でこんなにさわやかな挨拶風景を目にしていなかったので、ちょっと感動しました。
昨日は熊本入りしてすぐに、熊本市動物愛護センターを視察したのですが、犬猫の殺処分ゼロを目指して奮闘している市職員さんが、「命を守りたいから皆頑張っている」と話されていた真摯な姿が思い出され、この挨拶風景の意味がストンと胸に落ちたのでした。

オープンガーデン

「ガーデン・トーク・クラブ」のオープンガーデンに参加しました。
オープンガーデンは、手入れをした庭を市民や観光客に日時を定めて見てもらうもので、イギリスを中心とした欧州で盛んに行われています。

「ガーデン・トーク・クラブ」は、花木をこよなく愛する市民の方々の団体で、自慢の庭を公開してくださる庭主さんと、それを見学する人たちをコーディネートしています。

季節の花々に彩られたお庭は、それぞれに個性的でたいへん素晴らしく、土づくりから水やりまで、日々手をかけ、丹精されていることがうかがえます。

オープンガーデンは、花や緑でいっぱいの庭たちが、街全体の美化につながるばかりでなく、複合的な効果があるといわれています。
その代表的なものは、地域の防犯力の向上。きれいなお庭には道行く人の視線が集まって、空き巣も泥棒も入りにくくなります。また、趣味の園芸で余暇を楽しむことを通じたコミュニティづくりは、声をかけあったり、見守りあったりするご近所力の向上にもつながります。ご近所力のアップは、防犯だけでなく、防災時にもその力を発揮することは、言うまでもありません。

いわば、花木を育て慈しむことが、地域全体の心地よさ・住環境向上につながると言う訳です。

本場イギリスでは、村をあげてオープンガーデンを開催したり、王室がスポンサーになったオープンガーデンのガイドブックまで存在するとか。その意味がわかるような気がします。