折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

境川鯉のぼり

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園の子どもたちが作った鯉のぼりを飾りに、境川に来ました。

境川には、毎年ゴールデンウィークの間、鯉のぼりが泳ぎます。これは、「境川に鯉のぼりを泳がせる会」がふるさとづくりの一環として行っているもので、今年で19回目になるそうです。川の両岸に渡したロープに、親子兄弟大小、さまざまな鯉のぼりが泳いで、とても勇壮です。市内の幼稚園、保育園の園児たちが制作した、独創的な鯉のぼりたちも護岸を賑わしています。

甍の波と 雲の波
重なる波の中ほどを橘かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり

子どもの頃に歌ったこの歌とともに、田舎の田園風景を思いだします。浦安のような都市部の住宅事情では、屋根の上を高く泳ぐ鯉のぼりを見るのは、はなかなか難しいでしょう。
でもその代わりに、海風を受けて力強く泳ぐ、境川の鯉のぼりを観に行ってみてはいかがでしょうか。

クルンちゃんとグルンさまとモラワンと

議会棟から、出たところで、「クルンちゃん」、「グルンさま」に遭遇!
レジ袋削減キャンペーンを市役所前で行っているところでした。

浦安市で1年間に使われるレジ袋は、4,564万枚。石油835.212リットル、ドラム缶4,176本分にもなるそうです。
このゴミ袋を「ごみ」として燃やす時に発生するCO2は、1,415t、それを吸収する杉の木は、101,060本!!杉林の面積で換算すると、美浜・入船がすっぽり入ってしまうほどの面積になるということです。

写真の私が持っているのは、千葉県のレジ袋削減キャラクター「モラワン」。”ユルキャラ”として注目を集めているそうですが、確かになんともいえないかわいさで、これなら一目で覚えていただけそうです。

配っていたチラシには、レジ袋についてこんなことが書いてあります。

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あれば便利なレジ袋

だけど本当にこんなにたくさん必要ですか?
温暖化の問題、化石燃料(石油)の枯渇問題etc…。
その解決の第一歩は、あなたがレジ袋を断ることから始まります。
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まさにその通り。
地球環境保全は、一人ひとりの小さなアクションからはじまります。環境をテーマのひとつとしている私は、マイバッグも,アクリルたわしも、リサイクルも、省エネも、節水も、大体のことは、はじめてしまっていますが、何か新しいアクションを探してみたいと思います。

【さぁいっしょに!新聞ダウンロード】第35号

2010年4月発行(2.1MB)
3月議会報告を両面に掲載しています。
議会を通して改めて感じた、市役所職員の意識改革の必要性。行政の施策や、行政改革についてのやりとりの中で、市役所という組織全体の真の行政改革について、深く考えこんでしまいました。
裏面には、ホームページ掲載の今週のひとことvol.159『内定率57.8%』を掲載。ご好評いただき、再企画となった応援隊イベント「魚市場ツアー」のお誘いも掲載しています。


画像をクリックするとダウンロードしていただけます。


★ご覧になるには、Adobe Readerのプラグインが必要です。こちらから無償ダウンロードできます。

今週のひとことVol.160 「マグネシウム文明論」

「マグネシウム文明論」の著者・矢部孝東工大教授に会ってお話を伺いました。
著書の副題が、「石油に代わる新エネルギー資源」とあるように、石油の代替としてマグネシウムに着目し、今まさに実用化への緒に就いたところだということでした。

マグネシウムというと、私はプリントごっこのフラッシュを思い浮かべます。カーボンをシートに焼き付けるために使用するランプで、「パシッ」という音と眩い閃光のあとは、高温のためランプにひび割れができます。マグネシウムが、それほど瞬時に熱を発する力があることを、実用品を通して知っていた私にとって、「マグネシウムが新エネルギーになる」という説は、理解しやすいものでした。

しかし、私は同時にマグネシウムが非常に高価な鉱物であることも、おなじくこの「プリントゴッコ」を通して知っています。確か2回分の製版に使用するランプ4個入りで、1000円近くしていたはずです。

その高価なマグネシウムを矢部教授は、海水から取り出すことに着眼しました。実は、マグネシウムは海水中にたくさん含まれており、海水1kgあたり1.29g、総量としては1800兆トンにものぼります。つまり、このマグネシウムを海水から取り出して、石油の炭化水素の替わりにそのまま火力発電所で燃やせばいいわけです。

問題は、マグネシウムをどうやって海水から取り出し製錬するか、ということですが、そこで、着想されたのが、太陽光エネルギーの利用です。矢部教授は、太陽光からレーザーを作る「太陽光励起レーザー」という技術を開発しました。同じ波長の光をごく小さな点に集中させた2万℃という超高温のレーザーで、酸素とマグネシウムの結合を解き、純粋なマグネシウム取り出す技術です。

その前の段階として、海水を蒸発させて塩化マグネシウムにする装置は、マグネシウムの他に生みだすものがあります。それは、淡水です。そうです。水がないところで海水を淡水化できてしまうのです。この海水淡水化装置は、一方で淡水、もう一方ではマグネシウムを得るというまさに一石二鳥の装置なのです。

そして、その塩化マグネシウムから太陽光励起レーザーで単体化したマグネシウムは、発電所(今の火力発電所でいい)燃料や自動車用の金属燃料電池として使用します。さらに、使用後にできた酸化マグネシウムはまたレーザーを使って金属マグネシウムに戻すという仕組みです。
必要なエネルギー源は太陽光だけ、化石燃料を使わないので温室効果ガスも出さない、資源が消費されない社会。これが矢部教授が提唱する「マグネシウム循環社会」であり、これにより世界は、石油文明からマグネシウム文明へと大きな一歩を踏み出すということです。

枯渇しないエネルギー源で、CO2も全くださない。この夢のようなエネルギーの実用化はもうすぐそこまで来ており、国内外から注目を集めています。

今後の実用化に大いに期待したいと思います。

アースデイ

この週末「アースデイ東京2010」という環境イベントが、東京代々木公園で開かれたというニュースを観ました。

“4月22日は地球の日”なのだそうです。

アースデイは、アメリカウィスコンシン州の上院議員であったゲイロード・ネルソン氏が、1970年4月22日に環境問題について考えることを呼びかけたのがはじまり。それが、当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、全米への呼びかけへとつながり、この呼びかけに2000万人が応じ、史上初かつ最大のユニークな環境イベントになったそうです。

その後、4月22日は、地球のことを考える日「アースデイ」として世界に広まり、アメリカはもとより世界各地で、イベントやエコアクションが開催されています。


アースデイ東京2010のホームページには、アースデイについて、以下のように説明しています。
「アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。あなたもぜひ、自分と地球とそこに住むたくさんの生命との対話、アースデイ・アクションを起こしてください。そして、その活動を互いに知らせあい、大きな輪をつくりましょう。」

100万人のキャンドルナイトや全国一斉打ち水大作戦、そしてこのアースデイなど、地球のことを考える活動がじわじわと浸透してきていることに、徐々にではあっても、環境意識の高まりを感じます。4月22日、地球のことを考えて、何かできることをしてみるのが、アースデイなのだとしたら、私もいつもの省エネ生活を淡々と送りつつ、たまりにたまった古紙の整理でもしようかと思っています。

みなさんは、どんなアースデイ・アクションを起こしますか?