折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

12月議会が開幕します

3連休の真中ですが、昨日と打って変わって午後になっても気温があがらず、寒い一日ですね。
今日は市美展の最終日でした。中央公民館でゆっくり芸術を堪能した後、先ほど、地元の防災訓練から帰ってきました。
防災訓練では、通報訓練、消火器訓練、煙体験訓練、ポンプ操作訓練など、盛りだくさんなメニューをこなして、最後に炊き出し訓練の芋煮をいただきました。大鍋で作る芋煮はとても美味しく、芯まで冷え切った体が温まると同時に(凍っていた口元もほぐれて)、地域の話題で盛り上がりました。

連休明けの24日は、12月議会の招集日です。
今回は、平成21年度浦安市一般会計補正予算とそれに関連する議案を中心に、24議案、1諮問が提出されています。

議案は、こちらからご確認いただけます。
→浦安市議会 第4回定例会議案一覧PDF

また、開催日程は、こちらになります。
浦安市議会 第4回定例会日程PDF

今週のひとこと Vol.151 「2,046人の父と母」


「10代さかのぼると、なんと合計2,046人の父と母。おかげさまで私がいます」
お会式でおじゃました正福寺の掲示板に、墨で書かれたこんな張り紙がありました。

両親それぞれに父と母があり、そのまた両親に父と母があり…そうやってさかのぼること10代で、2,046人の父母の存在があるという。その事実を描いただけのこの紙が、命を受け継がれてきた「私」という存在の文字通りの「有難さ」を物語っています。

以前にも、「今ある命は、人類が微生物だった頃からの果てしないリレーの最後にあるもの」と書いたことがありますが、そのリレーをつないできた、幾千、幾万、幾憶の父・母。そのひとりが欠けても、自分は今ここにいないという真実に、圧倒される思いがしました。


「自殺者、11年連続3万人」。
今月17日に、政府が閣議決定した「自殺対策白書08」で、日本の自殺者数は、依然として3万人超えで、高止まりしていることが明らかになりました。貸し渋り・貸し剥がし、倒産企業の激増、就職氷河期など、バブル崩壊が具体的な影響となって現れた1998年、自殺者は前年より約8,000人を上回る急増となり、はじめて3万人を突破。それ以降、11年連続で自殺者の数は3万人超えで推移しています。この数字は、交通事故死の約2倍、日本人全体の死因の第7位だということです。特に20~45歳では、死因の第1位が自殺です。

自殺という重い選択に至るまで、どれだけの苦しみを味わうのか、私にはわかりません。しかし、死を選択する前に、多くの父・母の存在に思いを馳せてほしいと願います。

「おかげさまで私がいます」

その命は、自分だけのものではないのです。


一般質問通告

9月議会の報告を掲載したさぁ、いっしょに新聞のポスティングが、終わったと思ったら、早、12月議会は目前。
今日は、一般質問の通告をしてきました。今回、私が聞くのは、以下の3件です。


1.インフルエンザの教育現場への影響について

(1)学級閉鎖に伴う授業減の対応について
(2)教職員のワクチン接種について

新型インフルエンザの大流行で、市内の多数の小中学校で、学級閉鎖の措置が取られています。現在は、中学校1クラス、小学校15クラスにも及んでおり、また、学級閉鎖の発生は、一過性でなく、ここ数か月続いている状況です。学級閉鎖は、通常5日間(土日も含む)、平日月曜日に欠席者数が増え、その日の午後から閉鎖になって、まるまる1週間休みになるケースもあるようです。また、継続的な流行で、再閉鎖となる学級が出る可能性も出てきています。

学級閉鎖による授業減は、全国各地で課題となっており、土曜日や祝日に補習を行ったり、平日に少しづつ授業時間を延長したり、冬休みを短縮するなどして、未履修を避ける対策が、検討・実施されているようです。
浦安市の対策を聞きます。

また、新型インフルエンザワクチンは、医療従事者に優先接種されましたが、学校内の養護の先生は、その対象ではないとのこと。大流行の中、インフルエンザの疑いのあるこどもたちの様子を見たり、保護者が迎えに来るまで看病に当たる擁護の先生は、優先摂取されるべきです。さらに、学級閉鎖で授業数が減っている中、先生方の感染により、更に授業ができない状況にならないよう、他の教職員も優先摂取の対象にならないか、市の考えを聞きます。


2.浦安市の教育について
1)学力テストについて
2)認定こども園について
教育については、継続して聞いているテーマです。今回は、学力テストと認定こども園について聞きます。

新政府が、全国一斉学力テストを、全校対象ではなく抽出校とする方針を発表したことから、学力の把握のため、独自の学力テストの実施を検討している自治体が増えています。私は、これまで、全国一斉学力テストの結果を、積極的に学力の課題抽出に活用するよう要望するとともに、高校受験を控えている公立中学では、民間の進学模試など、より一般的な方法の導入も検討すべきと提言してきました。
学力テストに関する政府の方針変更に、浦安市はどのように対応するつもりなのか聞きます。

市では、「浦安市子育て支援総合計画」に、幼・保一元化を実現する「認定こども園」の創設を検討事業として盛り込んでいます。公開されている進捗状況によると、21年度は引き続き検討が行われているはずですが、議会の答弁では、創設は行わず、保育園の整備や幼稚園の3年保育の拡充などを優先する方向のようです。
私立で30年間、幼・保一元の園を運営してきた経験からも、幼いこどもたちの学びの場・保育の場として、こども園は、非常に有効だと思っております。認定こども園の設置に関する規制緩和も行われることになりましたので、それを受けて、市はこども園設置に関して、どのように取り組んでいくつもりなのか聞いてみます。


3.自転車施策について

(1)自転車駐車場について
(2)違法駐輪対策について

駅前の違法駐輪を解消するためのマーレの自転車駐車場には、空きが十分にあるのにもかかわらず、駅前には相変わらず違法駐輪があふれている状況。
これまでの自転車施策を、抜本的に見直す必要があると感じています。

また、先日市政相談コーナーでもご報告しましたが(→記事「自転車駐車場の改修を」、改修・修繕の管理状況が不十分であるようです。定期点検の実施や、改修計画などを聞きます。


一般質問の順番は2番。12月11日の登壇になる予定です。

予算委員会にも60分制限

本日、第5回目となる議会活性化特別委員会が開かれました。

これまで、ご報告(→議会活性化関連記事一覧)してきたように、この委員会で決められていく内容は、「活性化」とはほど遠いものになってきていると感じています。

前回、決算を審議する決算委員会で、質疑・答弁あわせて60分の時間制限が設けられ、今月はじめ、実際にそれに沿って、20年度の決算審議を行いました(→その時の記事「活性化」)が、非常に質疑数が制限されてしまいました。

その時間制限が、予算委員会にも導入されることが、決定してしまいました(審議は3日間。1日あたり60分という制限)。

また、市民からの陳情・請願の取り扱いに関する議論も行われましたが、議会運営委員会で話し合った後「配布にとどめる」こと(要するに審議しない)が、今後も継続されることになりました。

市民の市政参加のチャンスを、議会自ら奪ってしまうことは、いかがなものでしょうか。少なくとも、審議のテーブルに乗せることは、私たち議員の責任です。

ちろん、私は、会派「明日のうらやす」を代表して、予算委員会の60分制限に対しても、陳情の取り扱い方に対しても、反対の意見を主張しましたが、「何回言ったらわかるんだ」とか、「くだらない質疑をするやつがいるから」とか、委員長より大変乱暴なご指摘を受ける場面もしばしば。

議会活性化の名のもとに、議会は自ら、できるだけ時間と労力を使わない方向に向かっているように感じています。

お会式

晩秋の深まった闇に万灯の灯りが、温かくゆらめいています。

フラワー通り正福寺のお会式。お会式は、毎年11月12日に行われる日蓮聖人の御入滅にあわせて行われる仏教行事で、法話・法要の後、闇夜に輝く万灯や勇壮なまとい行列が、お囃子と太鼓にあわせ町内を練り歩きます。
地域のお寺の行事を檀家をはじめとする町の人々が盛り上げ、行列の行く道では、地元の人たちが玄関先に出て見守る様は、「お祭り」のそれに近いものがあります。

正福寺のお会式では、まとい行列にもお囃子にも、幼児から中高生くらいまでの多くのこどもたちの姿がみられました。こうした行事を、次世代へ次世代へと継承している営みこそが、日本の地域社会の原点なのかもしれません。

万灯の灯りに照らされる町並みが、いつもより更に温かく目に映りました。