折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

学び舎

ゆりのき、楠、欅に楓。木々の枝が季節の移り変わりを如実に物語っています。家庭教育シンポジウム「日本における子育ての現在とその支援を考える」の休憩時間。会場が偶然にも母校ということで、懐かしくてウロウロ歩き回っているところです。ベンチに座ると、庭を行き交う学生たちの中に、思わず友達の姿をさがしてしまいそうになります。あれからそんなに経ったことが嘘のようです。休憩の後は、往時のままの大教室でパネルディスカッションがあります。さて、学び舎に再び。

今週のひとこと Vol.133 「内食」

「自宅で食事を手作りすることが以前より増えている」という調査結果をみました。日経産業地域研究所の調査によるものです。
調査によると、自宅で朝食や夕食など毎日の食事を手作りすることが「1年前に比べて増えた」人は23%と、調査対象者のほぼ4人に1人に及ぶということ。
その理由としては、「手作りするほうが家計の上で安くつく」、「栄養のバランスなど健康に注意するようになった」、「冷凍食品やレトルト、総菜は安全面に心配がある」といった順番で、「安くつく」と答えた人が圧倒的に多かったようです。
“家計節約”、”健康管理”、”食の安全確保”のために、「外食」「中食」から「内食」にシフトしている。景気低迷、メタボリックシンドローム、食品偽装・輸入食品の事件など、ニュースをにぎわす問題が、食生活の変化から垣間見えます。

この「内食」。
聞きなれないことばですが、「外食」に対峙することばとして使われているようです。一般的に、「内」の意味するところは、国の中、家の中、一定の範囲のうち、なかまうち、心の中、というようにベクトルは内側にむいています。「外」からの様々なストレスによって生じた歪みや痛手。それを、家庭・家族、そして自身をしっかり見つめ直すことによって癒していく。「内食」にそんなことまで感じてしまうのは、深読みでしょうか。

もちろん我が家もご多分に漏れず「内食」シフトの傾向にあることは言うまでもありません。
昨夜も、客人を交えておでん鍋を囲んでの夕食となりました。「癒し」という意味では、鍋はぴったりの献立ですね。

無駄遣い

朝刊の一面に「地価上昇地点ゼロ」の見出し。二面には、月例経済報告で景気の基調判断を2か月連続で下方修正したという記事。どんどん厳しい状況に陥っていく日本の経済に先行きの不安を感じながら社説を読めば、会計検査院が指摘した2007年度の無駄遣いは981件、1253億円と過去最悪であることを取り上げています。その内容たるや「12の都道府県が国の補助金を裏金にして不正使用したこと」や、「税金や保険料の徴収漏れ」、「予算や補助金の無駄遣い」、「資産の不適切な計上」などなど、多種にわたる無駄遣いが検査院により判明したというのです。
さらに、2006年に比べて、件数は倍増、金額は4倍にものぼるそうです。そしてこれらが行政の無駄のうち「氷山の一角」にすぎないとも指摘しています。

2006年といえば、政府が骨太の方針で社会保障費を5年間で1.1兆円削減すると決めた年です。あれから2年、国民がいやおうも成しに「痛み」を押し付けられている一方で、税の無駄遣いは4倍に膨れ上がっているこの現実。今後ますます進展する高齢化社会に向けて、社会保障費を確保するには、消費税増税がいつの間にやら前提となってしまっています。いつ増税か、何パーセントか、そんな具体的な検討まではじまっています。

まず、税の無駄を徹底して排除しなければ、負担増に対する国民の理解が得られるはずはありません。毎年のように検査院から指摘を受けている無駄遣い。この体質の根本的な改善からはじめるべきではないでしょうか。

12月議会の一般質問通告

9月議会が終了し、決算認定委員会を終えたと思ったら、もう12月議会の声が聞こえてきました。今日は、一般質問の通告日、次回の議会では以下の内容で質問を行います。



1.浦安市の緑の方針について

(1)市の取り組み方針
(2)公園、街路樹などの整備・管理
(3)街路樹伐採について

「街角市政相談」コーナーに掲載している、街路樹の伐採に端を発したものです。市の緑に対する方針を改めて聞いてみたいと思います。

2.協働について
(1)協働している事業
(2)協働の方法
(3)支援の考え方

これからの市政には、NPOや市民団体などとの協働は欠かせません。市の支援のあり方、業務委託の現状や将来的な展望などについて聞きます。

3.新庁舎建設について
(1)基本設計について
(2)空きスペースとなる施設
(3)規模、事業費の削減

新庁舎建設計画は、市民の合意を得られているとは思えないまま、どんどん先に進められています。当初上限140億円が、111億円に見直されたものの、この規模の新庁舎が必要だとは考えていません。新庁舎建設基金内(備品も含める)に見直すべきと、提言します。

一般質問は、12月15日。私は一番で登壇します。

作品展


作品展に来ると、時の流れの速さを感じます。
文化会館には市内小、中学校、幼稚園の子ども達の絵や書、工作など、たくさんの作品が展示してあります。
そんな中から卒園児さんの名前を見つけると、とても嬉しくなると同時に「もうこんなに大きくなったんだ」と感無量にもなるのです。

それにしても子どもたちの作品の面白いこと。
画用紙から飛び出してきそうな大きな蟷螂や鳥、廃品を利用して作った動物など、感性をふんだんに働かせて、奇想天外、縦横無尽。地道な練習を思わせる清書や、使いやすく工夫した手提げ、丁寧に縫った布おもちゃも、大人顔負けの仕上がりです。

今、WAVE101では浦安市のアートコレクション展、中央公民館では市美展が開催されていますが、こんな将来のアーティストたちの力作たちが一堂に会す作品展は、宝石箱を開けるような楽しみも加わって、本物の芸術家の作品を鑑賞するのとはまた違う味わいがあるのです。

作り手の未来に無限に広がる可能性。また来年、こどもたちの成長を確認するのが楽しみです。