折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

麦の皿

 4月末まで行われている「ちばデスティネーションキャンペーン(浦安版)」で、「浦安を巡ろう」スタンプラリーが行われているのをご存知でしょうか?
「買う」「食べる」「Free」の6個のスタンプを集め、浦安商工会議所に送ると、抽選でプレゼントが当たるというものです。私は、スタンプラリーに参加しているわけではありませんが、先日「買う」を実行してきました(写真)。フラワー通りの「どんぐりころころ」で素敵なお皿をみつけたのです。
 写真ではわかりにくいかもしれませんが、お皿に描かれているのは「麦」。麦はその生命力から、糧、命、力、努力などさまざまなものの象徴に使われます。このお皿に盛った料理を食べたら、力がもりもり湧いて来そうです。

ケナフと落語

久々の雨となった先の日曜日、エコフレンド浦安主催のケナフ勉強会に参加しました。
ケナフといえば、環境保全に役立つ植物として有名です。毎夏、高洲の特養ホーム横のケナフ畑には、エコフレンド浦安の皆さんと有志が集まって育てたケナフが青々と茂ります。私も、保育園の子どもたちを連れて、草とりや虫とりにおじゃまします。雑草を引き抜いたり、かくれんぼうをしたり、コオロギやバッタを見つけたり…。半年で3メートル以上にも成長するケナフの畝は、子どもたちにとって数少ない自然の遊び場でもあります。

今回は、この環境植物といわれるケナフについて、NPO法人日本ケナフ開発機構理事長・釜野徳明さんの話をうかがいました。「空気中の二酸化炭素を大量に吸う」、「バルブの原料となる」ケナフは、環境対策や発展途上国の経済発展にも役立つものとして注目されています。繊維が丈夫で軽いことから、通気性のある壁紙として製品化されたり、保温性の高いシャツ、植物ボディ車として開発されたり、その活用方法についての研究が進んでいるようです。ケナフの車も意外でしたが、何より驚いたのは、パソコン部品に既にケナフが使われているということ。パソコン関係ではプラスティックが年間1億トン以上使われているそうです。プラスティックからケナフに代替していくためには、ケナフの質と量の安定が不可欠だということです。
写真は、多気孔で他のものとよくなじむケナフの性質を利用した粘土で作った人形を手に説明中の釜野さん。釜野さんは、こういったケナフの実用化や発展途上国への技術指導に尽力されています。そしてその合間をぬっての環境教育実践。ケナフの小さな種をまくことが、いつか計り知れないおおきな実りとなる。信じて続けることの大切さを実感した勉強会でした。


勉強会の後は、フラワー通り商店会の恒例の「寄席」へ直行。
フラワー通りの活性化をもくろんで年二回行われるこの落語は、私のひそかな楽しみです。
毎回、桂平治さんと他に真打が二人で会場を笑いの渦に巻き込みます。今回は、籠やの客引きと、夜回り、夫婦げんかの仲裁のネタで、三者三様に客をどっぷり江戸情緒に浸らせてくれました。帰りにおみやげの「たまごフライ」をもらって外にでると、すっかり雨が上がっていました。

思いっきり笑ってストレス発散、おみやげつきでたったの1,500円!これはお勧めです。次回は4月です。是非みなさんもどうぞ。

訪日外国人受入接遇研修会

「訪日外国人受入接遇研修会」国土交通省主催、浦安市・浦安商工会議所共催で、17日土曜日に行われた研修会です。この12個の漢字で研修会内容が大体おわかりいただけると思いますが…。
そうです。「外国人観光客をどのようにもてなすか」ということ。これは、「観光立国日本をめざす」という国策のもと、全国で展開されている「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の活動のひとつです。
そして今回のテーマは、「外国人にも“またきたくなる”浦安づくり」でした。「今、何故、観光か」から始まって、観光を体系的に掘り下げていく岐部講師のお話し。
観光通訳ボランティアの会・首都圏SGGクラブ会長大矢さんによる実践体験談。
浦安の”じっこ”の西脇いねさんによる、あおべか時代のなつかしい話。
三人の講師のお話はそれぞれにとても興味深いもので、観光の経済的効果と社会的・文化的意義に納得し、ボランティアの役割の重要性に同感、そして豊富な浦安ことばからにじみ出る郷土愛に感激したのでした。

ただ、最近よく感じる違和感がひとつ。
どこに行っても、なにしろ舌をかみそうな外来語が多いのです。
ビジット・ジャパン・キャンペーンにデスティネーションキャンペーン、インバウンド。
前出のSGGはシステマタイズド・グッドウイル・ガイドの略だということですが、システマタイズドという英語はないそうです。デスティネーションキャンペーンに関して言えば、正確に発音している人の方が少ないような気がします。この研修会でも当局側の方でさえ違う言葉になっていました。
何故にこんなに難しい言葉を使わなくてはならないのでしょうか。
記憶力に自信が持てなくなった人間の愚痴なのかもしれませんが…。

さぁ、いっしょに新聞PDF

通算21号を発行して来た「さぁ、いっしょに!新聞」のバックナンバーをダウンロードしていただけるコーナーを追加しました。こちらからすべての号をご覧頂けます。久しぶりに読み直すと、その当時の色々なことが思い出され感慨深いものがありました。ずっと、ボランティアポスティングで支えてくださっている応援隊のみなさんに感謝感謝です。

さぁ、次の号の編集にそろそろ取りかからなくては!

3月議会がはじまりました

今日、平成19年最初の議会が召集されました。
いわゆる3月議会は次の年度の予算を審議する大切な議会です。また今回は先の12月議会で継続審議になった「副市長2人条例」議案が、2人を1人に変えて提出されました。もう一つの継続審議となった「入札問題」も注目です。

市長選時のマニフェスト(PDFはこちら)にも書きましたが、予定通り19年度から浦安は150億ある財政調整基金(簡単に言えば市の貯金)を切り崩しに入ります。今回議会に提出された予算案も、財政調整基金から18 億円を繰り入れた予算編成となっています。

施政方針演説には、市長のマニフェストにはなかった「シニアパワーの活用」や「排水能力強化(美浜地区のみですが)」、「一般競争入札の対象工事の金額引き下げ」、「入札監査委員の設置」などが組み入れられていて、すこし驚きました。「税金の使い方を見直し、予算を有効に活用する」というところも、ぜひ組み入れていただきたいものです。

今年度も残すところひと月余り。街を自転車で走っていると駆け込み工事(?)の多さに年度の終わりを感じます。「市民とのパートナーシップ」を声高にうたういながら、多くの市民の目に「予算消化」と写ることを恒例行事のように行っている矛盾。こういう官の体質を変えていかなくてはならないと強く感じる今日この頃です。