折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

今週のひとこと Vol.107 「伸びる力」

先日種を蒔いたケナフ畑に、早くもかわいい芽が出ていると知らせてくれた人がいました。
学校で観察している朝顔やひまわり、お家のプランターや花壇に植えた花々、街路や公園の木々…。この時期、皆さんも身近な場所で、植物の芽が出て、ふくらんで、ぐんぐん伸びていく様を目にされていることと思います。
太陽に向かって、一生懸命に伸びていく植物の姿。それはまさに夢や目標に向かって、伸びて行く子どもたちの姿そのもののように思えます。
全ての子どもたちは「伸びよう」「伸びたい」という気持ちを持っています。保育園の活動の中で、「ここまでおいで」と目標を示したとき、子どもたちは、実にうれしそうに、そして楽しそうに、それに向かってぐんぐん伸びて行きます。そして時に大人が驚くがんばりで、目標を大きく超える成長ぶりを見せてくれます。子どもは本能的に伸びることを欲しているのだと、実感する瞬間です。

先日の2525パレード、鼓笛隊で出演した園の子どもたちは、暑い中、重い楽器を演奏しながら約800mの距離を行進しました。ゴールしたあとの晴れ晴れとした笑顔が、やり遂げたことへの満足感に輝いていました。
地上に出た芽が伸びて行くのと同時に、地面の下では根がどんどん伸びて行きます。大きくなる自分を支えるために、しっかりと大地をつかもうとするのです。
まさしくそれと同じように、子どもたちが何かをやり遂げた後には、自信や粘り強さなど、人としての根っこの成長を確認することができます。
芽が伸びれば根が伸びる。そうしたら、大きな鉢に移して、更に存分に伸びるスペースを与える。そうして植物は強く大きく育って行きます。
それと同じように、目標に向かって努力し、達成する繰り返しが、子どもたちの能力を伸ばし、更に生きる力をも育むことができると、確信しています。


<今週のひとことVol.107 2006.6.28>

一般質問終了

一般質問を行いました。高校教育について、駅前複合施設マーレについて、消防施策について、3件の質問を行いました。詳細は新聞でご報告するとして、高校教育についてだけ取り急ぎご報告します。
「件名1. 浦安市の高校教育について」は、要するに、県立高校再編が検討されている中、市内に二つある県立高を統合し、空いた一校の施設を使って、市立の新しい高校を作る。または、一校を市立高校にして、市が責任を持って、市民の期待に応える高校に建て直すことはできないか、その可能性を探るための質問です。3年前、すでに浦安市立中高一貫校を提案した私です。それ以来なんとか実現する方法はないかと思っています。前回の質問で、市長は「(市立中高一貫校は)15 万規模の都市では予算の面で難しい」という答弁。今回、同規模の習志野市にも市立高校はあることから不可能ではないのではと聞いたところ、教育長の「(市立高校は)その可能性について模索を始めた」という答弁を引き出すことができました。私「検討をはじめられていると理解してよろしいですが?」教育長「検討ではなく模索です」というやりとりがありましたが、模索とは、「手さぐりでさがすこと。あれこれとさがしもとめること(大辞林)」であり、「その可能性について」という前段がついているんですから、期待したいと思います。ただ…また箱ものを作って、公設民営で任しちゃうような、ハード先行型にするのだけはやめていただきたい。市立高校によって、これからの浦安のこどもたちのそして日本の教育をどうするか、他市の事例に学んだり、市民の皆さんの意見を聞いたりしながら、そこを真剣に議論することが、一番大事なのだと思います。

教育民生委員会

教育民生委員会で、付託された議案を審議しました。私は主に、猫実の青少年館が指定管理者制度を導入することについて、市が新たに始める子育て支援者制度について、質疑を行いました。
指定管理者制度は、平成15年9月に施行された地方自治法の一部を改正する法律で設けられた新たな制度です。改正前は公の施設の運営管理を行う主体は、地方自治法により公共団体などに限られていました。しかし行政の画一的なサービスや予算のかかり過ぎが指摘される中、「多様化する住民ニーズに、より効果的かつ効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用」する目的でこの制度が導入されました。行政の直接管理や天下りの温床とも言われる公益法人の管理に比べ、費用が削減できる上に、民間の創意工夫により、サービスが向上すると来れば、多いに結構なのです。が、行政がチェック機能を十分に果たせない場合、あくなき利益を追求する企業の論理が優先され、狙い通りに費用削減もサービス向上も果たせないのではないかという危惧があります。そこで、今回指定管理者制度を導入する青少年館が、施設の本来の目的通り運営できるのか、費用削減はどの程度を見込んでいるかなど、導入の目論みと契約内容について聞いてみました。なんていうか、はっきりしないんですよね。費用の削減も見込んでいるが、どの程度の削減になるのか今の時点ではっきりは言えない。サービスの低下につながってはいけないから、費用ばかりは優先できない。というようなお答えでした。
子育て支援者制度は、市が用意した子育て講座を履修した市民に「子育て支援者」という肩書きをつけ、地域の子育てサポーターを育成しようとする事業です。私は、市民を巻き込んだ子育て支援施策は、より多くの市民が近隣の人に手軽に手を差し伸べられることが、大前提にあるのではないかと思います。講座や肩書きが新たなハードルを作ることになりはしないか、という心配もあります。導入の狙いなどを聞きましたが、行政が考える子育て支援のありかた捉え方の違いを感じました。こういうことに予算を割くなら、お子さんを預けたり預けられたりお互いに助け合っている子育てサークルへの支援や、子育てを終えたお母さんたちが、若いお母さんたちをサポートしているエンゼルファミリー制度にもっと力を注ぐ方が有効なのではないかと思います。そもそも、この制度の導入を検討するとき、子育て経験のある女性職員が関わっていたのか、市民のニーズはどのように検証されたのか、疑問がいっぱいです。

今週のひとこと Vol.106 「 マイナス6%」

 
   
   

あなたは「チームマイナス6%」のことをどのくらいご存知ですか?最近、小池環境大臣プロデュースの「もったいない風呂敷」の広報が新聞各紙で繰り広げられていますので、目にされたことがある方も増えているかもしれません。
深刻な問題となっている地球温暖化の解決のために世界が協力して作った京都議定書が平成17年2月16日に発効したのを受け、日本は、温室効果ガス排出量6%の削減を世界に約束しました。これを実現するための国民的プロジェクトがチーム・マイナス6%です。国民ひとりひとりが身の回りでできる小さな力を集め、ひとつのチームとして、温室効果ガスを削減しようというもの。行動の提言として、Act1:温度調節で減らそう Act2:水道の使い方で減らそう Act3:自動車の使い方で減らそう Act4:商品の選び方で減らそう Act5:買い物とごみで減らそう Act6:電気の使い方で減らそう の6つがあり、ひとつでも宣言すれば、チーム員になることができます。
「ひとりががんばったところで効果はあがらない、まず企業を厳しく指導せよ」よくそんな声も聞かれます。企業を指導することは、とても大事ですが、自分がやらない理由にはなりません。今電気を消せば、今日買い物袋を断れば、確実に温暖化防止に役立つ。その確実さを信じて実践して来た者として、ぜひこの運動が全国規模に盛り上がってほしいと願っています。
ですが…。あんまり知られていないんですよ。アイドリングをしている市内テーマパークのバスの運転手さんに声をかけた時に「知らない」と言われ、その話をあきれて役所の人に話すとその人も知らなかったという笑い話(笑いごとではないですが)みたいなことがありました。チームマイナス6%には、もちろん地方自治体も役所も登録することができます。市川市や千葉市は登録済み。

 

浦安市は…。言わずもがなですが未登録。地球温暖化防止に本気で取り組む気持ちを、まず行政から広めて行ってほしいものだと思う、クールビズ議会の6月です。

 
   
<今週のひとことVol.106 2006.6.13>

ケナフの種まき

小雨の中、高洲海浜公園の一画のケナフ畑に種を植えました。この畑では、エコフレンド浦安のみなさんが毎年ケナフを育て、浦安という気象条件下での生育を調査するとともに、市内の子どもたちの環境学習の場としても役立てられています。地球温暖化防止には、「減らす」努力と同時に「育てる」努力も大事。ケナフは生育が早いパルプ原料として注目されています。
種まきの様子はSNU(Jcom)のHomertownうらやす6月27日(火)~7月3日(月)で放映されるそうです。黄色のカッパが私です(笑)。