折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

市内高校視察

一般質問で市内高校について聞くため、現場を見て来ました。浦安高校は3年ぶりの視察ですが、自己啓発重点校の指定を受けてからどのように変わったのか、自分の目で確かめたかったのです。3年前…。校長・教頭以下、校内で会った先生の顔が疲れきって見えました。授業中であるのに廊下をぶらつく茶髪の生徒たち。先生の声は生徒たちの私語にかき消されていました。
そんな状況が、なんと一変しているではありませんか。廊下を歩くと教室から先生の声が聞こえてきます。茶髪はほぼいなくなり、あたりまえではありますが、生徒は着席して授業を受けています。数値的にも、遅刻・欠席・退学・進路未定、いずれもかなり減少しているそうです。
短期間でこれほどの成果。一体どんな改革をしたのか大変興味を引かれました。部活動の全員参加、ボランティア活動、校内美化活動、各階に学年室を設け教師が生徒のそばに常駐するなど、様々な取り組みが実践されたようです。「ルールと罰則を周知し、例外を許さず、粘り強い指導を行うなど、教職員が一生懸命取り組んでいます」と校長先生がおっしゃっていた通り、先生たちの努力が実を結んだものと思います。

実はその前に浦安南高校を視察しました。3年前の浦安高校と同じような状況でした。2校を見て、浦安南の先生が浦安高校に比べて一生懸命でないのではなく、改革の突破口を見つけられないことが原因なのだ感じています。努力が成果をあげ、その成果が次の努力へのエネルギーとなる。ますは、プラスへ転換するスイッチを見つけることが大事なのかもしれません。

一般質問通告

4年目最初の議会の一般質問を通告しました(以下)。

件名1.浦安市の高校教育について  1. 市内県立高校の現状について
                 2. 学校統廃合について
                 3. 浦安市立高校の可能性について
浦安市立高校の実現は、議員初年度の9月議会で私が提案したもので、ずっと継続して取り組んできました。市内に県立高校が2校もあるのに、風紀などが近隣住民に問題視されていたり、市民ニーズに合わないなどの要因で、市内から通う生徒がかなり少ないのが現状です。県立高校統廃合なども検討されているため、どちらかの学校を市立にできる可能性はあるのです。国際感覚や職業意識(夢や目標)を育める浦安らしいユニークな高校(理想としては中高一貫)を!と何度か提案しましたが、「財源などの問題であり得ない」という答弁。コスト意識の徹底や競争入札の徹底などで無駄遣いをなくせば、かなりの予算が捻出できるはずです。また、授業料も少々多めに負担していただくこともできるでしょう。今一度実現の可能性をぶつけてみたいと思います。

件名2.新浦安駅前複合施設マーレについて  1. 自転車駐車場の課題について
                     2. 青少年交流施設の課題について
「新浦安駅前にマーレが開けば、違法駐輪がかなり改善されるだろう」。という話でした。ところがです。少なくはなったもののまだまだ駅前には自転車がずら~っと停められています。問題点をどのように分析しているのか、改善策はあるのか聞きます。
また青少年交流施設については、本来の目的で利用されているかどうか疑問があります。当局の認識を聞いてみたいと思います。

件名3.消防施策について  1.住宅用火災警報機について
             2.無償貸与消火器について
消防法の改正で、各地方自治体では住宅用火災警報機の設置義務の条例が制定され、新築住宅については6月1日(昨日)から、義務化がはじまっています。既存住宅についても、平成20年~23年の間に設置が義務化されます。市民のみなさんの生活に密着していることですので、条例の内容などを確認して来ます。
無償貸与消火器は、浦安独自の消防施策ですが、自噴式というまれなタイプの消火器を採用している理由などを聞く予定です(普及型の方が安価であるため)。

ホームページリニューアルで心機一転

4月30日で、いよいよ議員生活4年目に突入!節目ですので、更新をちょっとお休みして、毎年恒例のホームページをリニューアルしていました。「一体どうしちゃったんだろう…」と心配してくださった方ごめんなさい。そしていつも見守ってくださり、ありがとうございます。
議員になってから、約10日に1回ペースでホームページを更新し、今回が104回目の更新になります。その間に蓄積したファイルが今や膨大な量になっています。
このホームページには、この3年間に出会った市民の方々との思い出や議員活動の中でうれしかったことや学んだこと、そして悔しかったことなどが、いっぱいつまっています。リンクをたどって、過去の活動記録を確認しながら、感慨深いものがありました。
最終年度。残された時間を無駄にしないよう、心を新たにして、精一杯がんばりたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

今週のひとこと Vol.104 「4年目のスパート」

<今週のひとことVol.104 2006.5.20>

1年目の議員活動日誌のタイトルは「1年生になったら♪」。はじめての議員生活。緊張して固くなりがちな自分に「楽しみながら学んで行こう」とエールを送るような気持ちでつけました。
二年目は「二年目の歩み」。がむしゃらだった1年目を反省し、一歩一歩確実に前進しようという決意でつけたタイトルです。
三年目は「三年目のステップ」。任期の折り返し地点を過ぎ、2年間の経験や勉強したことから、議員としてステップアップを目指そうという意識でつけたのですが、同時に、議員でありまた一市民である自分。その目線にステップ=段差をつけないようにと肝に銘じる意味でもありました。
そして今年は「4年目のスパート」。いよいよ最終年度です。この三年、市民の方からの相談をはじめ、他市との比較、当局との議論などから、浦安市の様々なことに課題を感じています。議員になった当初より、成すべきと思うことの山が数倍にふくれて、少々焦りを感じるのです。決められた任期の中で、市民の方の福祉に全力で尽くすことが議員の宿命ならば、「焦燥感」は、悪いことではないはず。「全力で4年目を駆けていこう」と決意を込めた「4年目のスパート」です。

教育民政委員会行政視察

教育民生委員会の行政視察で、5月8日~10日に名古屋、福井、奈良に行かせていただきました。今回は主に高齢者福祉の先進例を視察してきました。
一日目  北名古屋市
「北名古屋市ふれあい(回想法)事業」の拠点北名古屋市回想法センターを視察
回想法とは、昔懐かしい町並みをみたりや道具を使うことにより、昔の暮らしを回想することで、高齢者同士の交流の活発化や情緒の活性をはかる心理療法の一種。認知症の予防にも役立つと、最近注目されています。実は今回一番興味を引かれたのがここです。それというのも、私3月議会の委員会で、この回想法を浦安の郷土博物館で取り入れてはどうかと提案したからです。浦安の郷土博物館では昔遊びやベカ舟体験など、たくさんの高齢者の方達が、回想法に近いことをされています。ちょっと、工夫すれば浦安にもすぐに取り入れられる福祉事業ではないかと感じました。
二日目 福 井
市営住宅福団地シルバーハウジング事業を視察
シルバーハウジングは、生活補助員を配置した高齢者のための住宅。バリアフリーはもちろんのこと、緊急通報システムも完備され、高齢者の方々が生活しやすい設計になっています。自立して生活できる高齢者の方々のための住まいですが、30戸に一人程度の生活補助員が配置され、高齢者福祉を十分に活用できるよう、様々なアドバイスを行っています。都市部で同等の施設を導入するのは、難しいと感じましたが、生活補助員の役割については、大変参考になりました。
三日目 奈 良
老人福祉センター事業の視察
奈良では、市内に分散するお年寄りに対応するため、市内を4区域に分けそれぞれの区域に老人福祉センターを建て、市民が徒歩や路線バスで通えるように利便性を高めています。
浦安市では老人福祉センターの建て替えの検討に入っているので、他市の事例の中で参考にできるものはどんどん取り入れてもらいたいと思います。