折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

百条委員会

百条委員会は、まとめの段階です。次の議会に提出する報告書を作成するための小委員会が結成されました。この百条委員会は市長に対する資金提供問題の全容を解明するために設置されたものです。まとめに至るまでには、かなり時間がかかりました。それというのも、各委員のもつ政治倫理の大きな違いが調査活動に支障をきたしたからです。
私たちの会派(あしたの浦安)としては、
『市の業務受注業者である泰成エンジニアリングからの松崎市長への資金の流れ、泰成エンジニアリングと市長婦人が代表取締役であるオフィスマツザキとの業務委託内容、そして市長の説明責任の3点が調査の焦点である。市長証人訊問と裁判記録との相違点が明らかになり、この相違点の解明がなされない以上、疑惑はなお疑惑として残ったといわざるを得ない』という結論を出しました。

政治倫理条例

13回目の政治倫理特別委員会がありました。今回から、できあがった政治倫理条例案に対しての審議が進められます。本来政治家をはじめとする公の職につく者は、厳しい倫理観を持っているのが当然です。しかし、政治腐敗が充満し不信が広がる中、一定の倫理基準を課すしかない現実。複雑な思いがあります。

今週のひとこと Vol.96 「平均」


先日、日本の財政危機を救うのは増税しかないのかを議論する番組で、増税を是とするゲストの発言に唖然とさせられました。曰く「苦しい苦しいと言っても日本の高齢者世帯は平均して2,700万円の貯蓄残高があるんですから…」そんな趣旨の発言でした。
ちょっと待ってくださいよ。2,700万円はあくまでも平均値。すべての高齢者世帯に2,700万円の貯蓄がある訳がありません。貯蓄などまったくなく、年金で細々暮らしているお年寄り世帯も少なからずあります。それとは逆に、億単位の貯蓄残高がある裕福な高齢者世帯もあるはずです。10世帯中、1世帯が2億7千万の貯蓄を持っていたら、残りの9世帯は貯蓄ゼロ。それでも平均貯蓄は2,700万円になるのです。
統計はあくまでも数字です。その向こうにある人々の暮らしを見なければいけません。そのためには、様々なグループ分けをして、政策が及ぼす影響を推察してみることが必須だと思います。ましてや、単純な平均値で税負担増が国民の生活に及ぼす影響を憶測するとは、あまりにも心ないものの考え方だと言わざるを得ません。
政府の様々な判断が、こんな単純な数字の裏付けで行われているとは思いませんが、発言された方は元大蔵官僚…。ちょっとうすら寒い思いがするのは私だけでしょうか。

<今週のひとことVol.96 1.24>

ボランティアの集い

文化会館の3階でボランティアの集いが行われました。大会議室では、各ボランティア団体の活動の発表が行われ、他の会場では、各団体の活動を体験するコーナーなどもありました。行政運営の面でも、今後ボランティアの方々の力が、ますます重要になってきます。市内には様々なボランティア団体がありますが、なかなかその活動を発表したり、団体同士が交流する機会がありませんので、こうした催しは本当に大切だと思います。

広島視察

19,20日と1泊で、広島へ視察に行かせていただきました。
1日目は、NPO法人が雁木組が運営する水上タクシーを視察しました。広島は「川のまち」と言われるだけあって、市内に6本の川があり、日常的に市民が川に親しんでいます。橋のデザインもそれぞれに個性的で、護岸もきれいなことに感心しました。あいにくの天候で実際に乗ることはできませんでしたが、NPOの代表に川を案内していただきながら、色々とお話を聞きました。ほとんどがボランティアで運営しているので、赤字は出ないものの、収益はあがらないそうです。ですが、市民が川に親しみ川を大切にする心を育む上では意義のある事業だと思います。浦安とは川の大きさも数も違うため、水上タクシーの導入は難しいとは思いますが、川を中心としたふるさと作りのモデルとして、参考にさせていただきたいと思います。 →雁木組ホームページ
その後市内の路面電車(LRT)の視察をして、市内に1泊。翌日は呉市の都市景観モデル事業による川を中心とした景観形成の視察をし、帰路につきました。