折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

今週のひとこと Vol.49 「人を見たら泥棒と思え」

「お年寄りに手を貸そうと声をかけたら、怪しまれてしまった」という人が嘆いているのを聞きました。「泣いている子どもに声をかけたら、母親に睨まれてしまった」という話もつい最近耳にしました。善意がそのまま受け取ってもらえない、受け取れない、そんな世の中になってきているのでしょう。
私たちが子どもの頃は「人には親切にしなければいけません」と教えられました。今では私たちは子どもに「人を見たら泥棒と思え」的なことを、教えなくてはならなくなっています。

犯罪の増加で警戒心が強くならざるを得ない社会環境では、それも仕方がないのかもしれません。 一方で 己の欲望を満たすための自己中心的な事件の増加や、モラルやマナーの低下を抑止するには、「道徳教育の見直し」が火急の課題と言われています。しかし、「正しい行いをしても、どんな裏があるかと疑われ素直に受け取ってもらえない」、「人に親切に接することは正しいことだと教えたくても、わが子の安全を守るために人を信用してはいけないと教えなければならない」。そんな世の中で「道徳心」を育むのはとても難しいことです。でも今それをやらなければ…。
「人を見たら泥棒と思え」、子どもに教えるには、あまりにも悲しいことわざです。


<今週のひとことVol.49 2004.8.31>

夜回り

合住宅の自主防犯活動のひとつである「夜回り」に参加させていただきました。自治会の方たちが地域の安全を守るため自主的に行っている活動で、毎週行われているそうです。今や防犯活動は自治会の最も大切な活動のひとつとなりつつあります。こうした活動を行政がどのように支援できるか、防犯課に期待が寄せられるところです。

全国自治体政策研究交流会

幕張メッセの国際会議場で「明日を生き残るために、闘う自治体」をテーマに全国自治体政策研究交流会が行われました。午前中は、堂本知事、経済界代表、学識者代表による「日本の地殻変動と自治の未来」という大きなテーマの話があり、午後はパネルディスカッションのひとつを聴講しました。地域の再生を景観という視点からアプローチするというもので、特に「景観」デザイン4原則 [1.利用者が満足し(ニーズを満たす) 2.周辺環境と調和し 3.近隣の価値を高め 4.持続する必要]  はもっとも興味深い話でした。浦安市では、景観条例を策定中です。次の一般質問では、基本姿勢や進捗状況などを聞いてみたいと思います。

全員協議会&政治倫理に関する特別委員会

議会運営改善のための全員協議会がありました。質疑、質問の方法や陳情の受け付け方法などを見直し、よりスムーズな議会運営を図るものです。また、その後は政治倫理に関する特別委員会が開かれ、政治倫理条例(案)の概要と要綱の説明がありました。約1年の間話し合ったことをまとめた叩き台となるもので、今後細かい詰めに入ります。

夏祭り

市内各地で夏祭りが行われています。私もいくつかおじゃましています。それぞれ趣向を凝らした催しや模擬店など、地域の皆さんが本当に楽しんでいらっしゃるのがよくわかります。都市での暮らしは、よく「お隣の顔も知らないなど」と言われますが、浦安には地域の輪を大切にしていこうとがんばる方たちが、たくさんいらっしゃる。そのことがうれしく、そして心強く感じられます。