折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

連合審査会

議案第18号と20号の審議採決の後、「市民病院再整備基本計画」の連合審査会がありました。

連合審査会とは、本来は、担当する常任委員会付託の案件を、他の委員会所属の委員もいっしょに審査するもので、5年(弱)の議員生活で初めての経験です。

審査の内容は、浦安市川市民病院を民設民営で再整備するために、来年度に後継法人選定委員会を設置することに関してです。

今年度(19年度)の当初予算には、市民病院運営費の負担金として、浦安市、市川市でそれぞれ5億3千万円ずつの予算が組まれていました。先の議会では、3億5千万円の追加補正が行われ、今年度の両市の負担は、それぞれ8億8千万円、合わせて17億4千万の税金を投入したことになります。

そもそも、平成15年度に「市民病院再整備基本構想」を策定して以来、5年余にわたり再整備に取り組んできたはずですが、病院経営は悪化の一途を辿り一昨年には医師数が44人から33人に減少。皮膚科など2科の常勤医が不在となり、5月には産科が休止し、入院患者数(1日平均)も2005年の217人から今年度は149人までに減少しています。

このままの状態で黒字に転換するのは、困難であることから、ついに民設民営とする結論に達したのですが、「民設」といっても建設費のほぼ全額が補助金。巨額な負担が予想されますので、再整備に関して、八千代の東京女子医大付属病院を例にあげ、細かく質疑を行いました。

市民病院が、市民のニーズにかなった高度な医療を提供する新たな病院になることは重要ですが、誘致のためとはいえ、必要以上の税金を投入することのないように、継続的にチェックするとともに、他市の民設民営の事例(失敗例・成功例)などを、研究したいと思っています。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA