折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

認知症サポーター

「こちらは 防災 浦安です」
スピーカーから流れる声が、83才の女性に心当たりがないか尋ねています。
この暑さの中で、帰り道がわからなくなってしまったのでしょうか。おうちのかたもさぞ心配されていることと思っていたら、ほどなく無事帰られたとの案内。安心しました。

私は以前、やはり帰り道のわからなくなったご老人に付き添ったことがあります。交番まで一緒に行くと、お巡りさんの顔なじみになっていることが判明。にこにこかわいいおばあちゃんでした。あのおばあちゃんは、どうしていらっしゃるでしょう…。

今、私の腕にオレンジ色のバンドがはまっています。「認知症サポーター」のしるしです。これは、厚生労働省が認知症に対する誤解や偏見を解消し、理解を求める活動の一環として始めた養成講座で渡されるものです。
この養成講座は、「地域包括支援センター」が開催しています。地域包括支援センターは、介護、福祉、医療、権利擁護など、高齢者の方々の生活を総合的に支えるためのサービスを包括的、継続的に提供していく拠点で、昨年4月に健康センター(猫実)の地下1階に設置されました。

浦安の高齢化率は、現在9.9%ですが、20年後の39年には20.7%にもなるという予測が出ています。
「認知症サポーター」。まだまだ馴染みのない言葉ですが、加速度をつけて確実に迫り来るこれからの高齢化社会に向けた模索が、「若い街」浦安でもはじまっています。

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