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街角市政相談・鉄鋼団地のローリング族対策を!

鉄鋼団地のローリング族対策を!

メールでのご相談です。鉄鋼団地周辺のローリング族(ドリフト族)の騒音で、大変苦慮されているという切実な内容です。
ローリング族(ドリフト族)に関する相談は、一期目にも寄せられて、警察にかけあったり、一般質問でも市に積極的な対策をとるよう要望しました。当時、県警からの応援を受けて、取り締まりを強化し、一時的に改善されたようでしたが、いまだ追放には至ってないようです。

まず、浦安署に話を聞いて来ました。
浦安市には、鉄鋼団地以外にも何箇所かのローリングスポットがあり、港地区は夜間一般車両の通行を禁止にする規制をかけることで、侵入しただけで取り締まりが可能になり、一定の効果が上がったそうです。千鳥では、入り口が1本道なので、塞いでしまえば逃げ場がなく、取り締まりを行って効果があがっているとのこと。また、舞浜では、通常暴走族に適用する共同危険行為などで取り締まり、ローリング行為の追放に成功したということです。

そうして、他から追い出されたローリング族が、鉄鋼団地に集まって、週末夜な夜な騒音をまき散らしている…ということは、警察でも十分に認識されていました。

そこで、障害物を置くなどの対策をとったり、騒音を測定して違法改造車として切符を切ったりしているそうですが、いたちごっこで、追放までには至っていない状況のようです。
市で出来る対策として、鉄鋼団地内にも、夜間の交通規制をかけること。チャッターバーなど、道路にドリフト走行をできない障害をつけることなどがあると聞き、早急に市でできる対策をとるよう担当課にかけあっています。

平成16年11月1日に施行された改正道路交通法では、「正当な理由がなく、著しく他人に迷惑を及ぼすこととなる騒音を生じさせる方法で、自動車又は原動機付自転車を急発進や急加速、又は空ぶかしをした者」に対する罰則規定が、新設されました。違反点数2点で、5千円~7千円の反則金の他、5万円以下の罰金が課せられます。

ならば、取り締まりを強化すべし!であることは間違いないのですが、警察の人員は限られており、県警の応援などをもらっても、どこかの取り締まりを強化すれば、どこかに移動していくだけで、浦安から幕張、幕張から船橋、船橋から習志野、習志野からまた浦安と、県内のローリングスポットを追いかけっこして回っているようなもの。抜本的な対策にはなりません。

湾岸地域が多い千葉は、ローリング族(ドリフト族)にとって、恰好のスポットが多い県でもあり、市でもできるかぎりの対策をとると同時に、もっと広域で取り組む必要があると思います。

県では、平成14年に「千葉県暴走族及び暴走行為者等の追放の促進に関する条例」を制定し、以下のような行為を禁止しています。
第15条 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
(1) 暴走行為等を行う目的で、自動車等を準備して道路、公園、駐車場、空地その他の場所に集合すること。
(2) 人に対し暴走行為等を行うように勧誘し、又は強制すること。
(3) 公衆が出入りすることができる場所(道路を除く。)において、正当な理由なく、著しく公衆に危険又は迷惑を覚えさせるような方法で、自動車等を、急発進させ、急転回させる等により運転し、又は空ぶかしさせること。


(3)に違反した場合は5万円以下の罰金が課せられます。
※(3)で「道路を除く」になっているのは、道路での同じ行為は、道交法の取り締まり対象になっているためです。

その後、他県でも次々と暴走族を取り締まる条例が制定され、ローリング族を含める解釈であることを条例の説明に明記したり、あおり行為(いわゆる期待族)の禁止やあおり目的で集合することの禁止など禁止項目を増やしたり、罰則規定などももっと厳しいものが多いようです。

千葉県でも、暴走行為の定義に、ローリングやドリフト走行、あおり行為なども含め、罰則もより厳しい条例に改正する必要を感じます。また、各市・警察が情報共有・交換を行う場(委員会でも対策本部でもなんでも)を設けることも大切だと思います。要するに、市が単独で取り組むだけでなく、県全体の問題と認識し、強い意志で暴走行為(ドリフト走行含む)の徹底追放に取り組むべきなのです。
この件については、浦安選出の県議矢崎さんや、青年会議所時代から旧知の民主党衆議院議員(参議院選出馬)の長浜さんとも先月話をしました。2人とも、かなりの乗り気で、それぞれのポジションで積極的に動いてみるとのことです。

さて、「千葉県暴走族及び暴走行為者等の追放の促進に関する条例」には、以下の条文があります。
第10条 道路を設置し、又は管理する者は、暴走行為等が行われるおそれのある道路について、暴走行為等を防止する措置を講じるよう努めるものとする。

鉄鋼団地の中の道路は市道。道路管理者である市は「暴走行為等を防止する措置を講じるよう努め」なければならないのです。チャッターバーの設置と交通規制に、積極的に取り組むよう、更にプッシュしたいと思います。

コメント一覧

  1. ラジコン より:

    一か月前、鉄鋼団地の道路(片側の使用していない車線)でラジコンをしている人を
    警察が捕まえていましが、やり過ぎでは?
    確かに、「入ってはいけない」と書かれていましたが、仕切りのガードレールは隙間だらけですよ。
    何か有効利用してはいかがですか?
    多分、何も変わらないか…

  2. 折本ひとみ より:

    ゆーさま

    コメントをありがとうございます。
    そうですか…またはじまりましたか。
    前回は、成果が見られたと、相談者からご報告をいただきましたが、また、戻ってきたということですね。近いうちに、浦安警察で状況を確認し、ご報告させていただきます(チャッタバーの件も含め)。

    ご意見ありがとうございました。

  3. ゆー より:

    ここ数年、全く改善の兆しがありません。
    毎週、金曜~日曜の夜は必ず、鉄鋼団地に出没して、ローリングしています。2週ほど前も、パトカーからの停止命令を振り切るように逃走していました。パトカーが追っていきますが、いつも検挙されずに、357号を通って、管轄外に逃げてしまうように思います。
    こんな状態ですから、多少条例の罰則を強化したところで、逃げれば勝ちといったところです。
    また、対策にチャッターバーを挙げられていますが、鉄鋼通り3辺りでは、チャッターバーの上をドリフトしていますから、効果は無いですね。
    まずは検挙実績を上げて公表(匿名でもOK)していくことです。ドリフトし易い場所を雑誌やネットで情報交換しているようですから、検挙実績が最終的にものを言うと思います。

  4. ドリフターズ より:

    ドリフトをやるものはただ目立ちたいだけ。反応すれば思うツボ。知らんぷりで問題解決。

  5. 折本ひとみ より:

    バージニアウルフ様

    コメントありがとうございます。矢崎県議とも話をして、さっそく動いてみるそうです。時間はかかるかもしれませんが、具体的なご報告をしていきたいと思います。

    まーさん様
    「規制・取り締まりをするばかりでなく、発散する場(ミニサーキットなど)を作るなどの対策も必要ではないか」というご意見をいただきました。

    市街地やその付近でローリング行為をする人は、ルールを守ってサーキットを利用する人たちとはちょっと違うような気がします。また、想定できる利用者数から考えても、行政が血税を投入して行うサービスではないと思います。

  6. まーさん より:

    規制・取り締まりをするばかりでなく、発散する場(ミニサーキットなど)を作るなどの対策も必要ではないでしょうか。

  7. バージニアウルフ より:

    こんにちは 
    以前、高洲に住んでいたときローリング族のせいで寝付けなかったことが思い出されます。夫が警察に通報しても外国人だったため、あんた何人?奥さんとかいるなら変わってよと相手にされなかったことがありました。こういうときのために町内会や政治家に働きかけて改善するんだよと夫にも話したことを思い出します。(その当時は市内の別のところへ引越しする寸前だったので結局それ以上はなにもしなかったのですが)どうぞ、地域の方のためにもこの問題の解決頑張ってください。

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