折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

行政管轄について–さぁ、いっしょに!新聞25号より


    議長の指名を受けて壇上に向かう。
    一般質問でもっとも緊張する瞬間です。
街角市政相談の壁。
行政管轄について

 皆さんから受けた市政相談を解決していこうとする中で、必ずと言っていいほどぶち当たるものがあります。
 それは「管轄外」という名の壁。「県に要望してあるんですけどね」「国に言ってあるんですけど」…。そう聞いたまんま、一向に進まず、月日は流れます。
 進捗確認に行くとまた、「要望している」とのこと。一体、いつ誰が誰にどんな形で要望し、その時の回答はどうだったのか、その後の確認はどうなっているのか、と突っ込んで聞いてみたくもなります。要望の仕方、進捗確認の仕方まで、こちらから事細かに言わなければならないものなのでしょうか…。
 正直に言って、市政相談をお受けしたまま進捗をお答えできないものが多すぎ、本当に、苛立ちを感じています。
 そこで、今回このテーマを質問に選んだという訳です。
 答弁では、「管轄外の道路・施設に関する市民からの苦情意見は、所轄機関に要望し、遅れがあるものは、再度要望している。また、関係機関と協議を行い速やかに対応している」とのこと。
 私が各課に届け「確認し要望します」と聞いたまま、数か月、半年過ぎているケースはざら。行政感覚で「速やか」とはどのくらいの期間なのかと思います。
 どんな仕事にも通常は期限があり、スタート時にその期限を相手先と決めるのが、民間の感覚です。また、市の仕事は、管轄機関に市民の声を伝えることではなく、市内で起きている諸問題を解決することです。迅速に責任をもって解決していくよう要望しました。
 また、市政相談を受ける中で「タライ回しにされた」、「行くたびに担当課が変わる」、「どこに相談していいかわからない」という声をよく聞きます。一括した相談窓口が必要と提案しました。
すると「市民からの意見要望は、ホームページや文書などを通じて広報広聴課が一括して受け付け、各課に振り分けている」とのこと。ホームページにそんな窓口はなく、あるのは「市長への手紙」窓口。この窓口は、苦情・意見の受付窓口というよりは、市民の声を収集したり、市民との対話を図る場という理解をしていましたが…。市長が直接管轄し、全ての声に目を通し、それに直接答えるのでないならば、「市長への手紙」という名称は改めるべきです。「苦情・ご意見・ご相談窓口」とした方がよっぽどわかりやすく、敷居も低くなるでしょう。

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