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継続審議になった副市長設置

先週から、時間が見つかると12月議会の傍聴をしています。パソコンの前でライブ中継を傍聴することの方が多いのですが、先週水曜日の総務常任委員会と今週月曜日の本会議は、議会に出かけて傍聴して来ました。

それというのも、今回の議会に出されている議案のひとつに「浦安市副市長の定数を定める条例の制定について」(総務常任委員会の付託議案)というものがあります。その内容がまたまた無駄遣いと思えるもので、実際にどんな審議がされるかこの目で見たかったからなのです。

2006年5月31日可決された地方自治法の改正によって、来年4月以降、助役は廃止になり、新たな条例を制定した上で、「副市長」を設けることになっています。そこで出されたのが、この議案です。

市が考えている副市長の報酬は、年間1,597万円。しかも2名も設置しようとしています。
その上公用車まで使うんだそうです。すると、運転手も必要になる訳です。

調べてみると 副市長設置で新たにかかる年間費用は
副市長報酬  1,597万円/人
公用車リース  85万円/台
運転手    800万円/人
—————————
計       2,482万円 

の2人分です。年間約5,000万円、4年任期で2億円です。

ご承知の通り、浦安市は、現在助役が存在せず、その代わりを2名の理事が勤めています。そもそも、この理事職は、疑惑問題などで市長と議会が対立し、助役議案が議会に認められないため、新たに設けられたポストです(助役候補は、今年入札書類の持ち出しで新聞報道された人物)。副市長を設置した後は、理事職を廃止するのが当然ですが、それも存続をするというのです。理事報酬は、年間1,235万円/人です。

確かに助役が不在というのは、正常な状態ではありませんし、地方自治法の改正で、4月から助役職が廃止され、副市長を設置する条例を制定しなければならないのも理解できます。しかし、副市長2名設置で、それぞれ公用車&運転手付、助役の代わりだった理事職も存続…。
国をはじめ地方自治体でも、経営のスリム化が推進されている中、時代に逆行しているとしか思えません。浦安市の金持ち体質は、相変わらずのようです。

審議の結果、今議会でこの議案は採択されず、継続審議となりました。
(与党会派議員、与党寄り議員は、採択されるべきとし、継続審議に反対しています。)

ところで、市長は市長選直前に公用車を新調しています。さながら走る応接室。黒のエスティマだそうです。この件については後日また。

コメント一覧

  1. 二十歳の元園児 より:

    私は副市長は必要だと思います。しかし、二人も必要でしょうか?一人で十分ではないでしょうか。それに、報酬が高すぎます。月35万円で十分です。どうせ名誉職なのですから。そして、副市長案が可決されれば、理事は必要ないと思います。
     もし市長一人・副市長二人・理事二人の案が議会で可決されれば市の運営は混乱しますし、税金の無駄である。ある意味、トップが五人もいるので、「船頭多くして、船、山に登る」にではないのでしょうか?

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