折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

田老の防波堤

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委員会視察の二日目、三陸鉄道のフロントライン研修のバスで被災地を回っています。

今、私達が立っているのは、宮古市田老地区の防波堤の上。三陸鉄道の研修係の方が説明をしてくださっています。

この防波堤は海抜10、55メートルもありながら、これを超えて津波がこの地区を襲撃。見渡す限りの被害の大きさに胸が痛みます。

昭和初期に作られたこの堤防は、「津波の勢いを押さえている間に住民が避難するためのもの」という本来の目的が、長年の間に語り継がれなくなってしまい、「津波を防いでくれるもの」と思い込んでいた住民が多かったそうで、それが反省点ということです。

偶然にも今朝のニュースで、この防波堤に交差する形で作られていた防波堤(今回の津波で流された)の高さを14メートルにする、と言っていました。

しかし、いくらハードを積み上げていってもこれで万全ということはないので、災害に対しての危機感と防災意識をしっかり持つことが一番大事、と研修係の方の弁。

まったく同感です。



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