折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

浦安マンションふぉーらむ

浦安マンションふぉーらむ2006がWAVE101で開催されました。今年のふぉーらむのテーマは「防災」。防災用品の展示や備蓄食料の試食の他、ホールでは、震災をテーマにした講演やパネルディズカッションなどが行われました。
マグニチュード7クラスの首都圏直下型地震が起きる確率は、今後10年以内で30%、30年以内で70%といわれています。浦安市直下に震源をもつ地震(マグニチュード7.3 午前5時)が起きた場合、浦安市では建物全壊棟数(主に木造住宅) 1,910 棟(全建築物の約9%)、半壊棟数3,950 棟(全建築物の約 19%)、死者は248名に昇るという被害予測が出ており、現在その予測を元に地域防災計画(震災編)の見直しを行っているところです。→被害予測のPDFはこちら(別窓)
言うまでもなく、防災は、まず第一に一人でも多くの命を救うことが目的です。新潟中越地震では、地震による直接の犠牲者だけでなく、持病を悪化させたり、風邪をこじらせてしまったり、エコノミークラス症候群を起こしたり、主にお年寄りに多数の二次的な被害者を出してしまいました。
震災の失意、避難生活のストレス、疲労など、罹災者の精神的なダメージのケアは大きな課題であり、そのケアに力を発揮するのが、地域社会(コミュニティ)だと思います。大げさな言葉ですが、困難な時に「生きる希望」をつなぐ強さは、行政や個々の備えよりも、まず励まし合い助け合える地域の力によって生まれるものでしょう。今回のふぉーらむでは、管理組合、自治会など、地域活動で活躍する多くの方々の姿を見ることができ、たいへん頼もしく感じました。
ところで、昨年の6月議会で、浦安市が災害用に備蓄している食料が、2013年から大量に賞味期限を迎えることを取り上げました。税金で購入したものがゴミになってしまう(環境にも悪く、もったいない)ばかりでなく、処理にも新たな税金を投入することになります。議会報告に書いたところ、市民の方からも色々な活用アイデアをいただき、飢えに苦しむ海外の支援物資などに活用できないかなど方法を探って参りました。
ふぉーらむでは、その備蓄食料=サバイバルシチューの試食も行われましたが(写真・サバイバルシチューチキン味)思いのほかおいしく、これならば支援物資として十分活用できると思いました。
現在、国会議員にも提案し、実現の道がないか、探っていただいています。備蓄食料の廃棄は、どの自治体でも抱えている問題です。浦安から全国に呼びかけ、地方発の海外支援システムができたら素晴らしい。そんな想いを再確認することができました。

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