折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

梅雨入り

本日、気象庁が「関東甲信地方が梅雨入りしたもよう」と発表しました。

みなさん、昨年の梅雨入りはいつ頃だったか覚えていますか?
昨年は、今年より12日も早い、5月29日「ごろ」の梅雨入りでした。この「ごろ」という表記、気象庁の梅雨入り/梅雨明けの日の末尾に全てつけられています。

昔は、「梅雨入り宣言!」というように、言い切っていたように思い、調べてみたところ、平成9年から「~日ごろ、梅雨入り(梅雨明け)したもよう」という曖昧な表現が採用されるようになったようです。

気象庁が梅雨の入り・梅雨の明けを発表するようになったのは、昭和61年。当時は、日付を特定していましたが、梅雨入り・梅雨明けは、徐々に気候が移り変わっていくため、「この日から梅雨!」と特定するのは難しく、大幅にずれ込むなどして、苦情が多かったそうです。

そこで、平成7年には、日付の特定をやめ、「これは、梅雨入り(梅雨明け)に違いない」と確信できてから、発表するようにしたところ、「それではわからない」「発表が遅すぎる」などという声が殺到。

平成9年に、曖昧な表現で一旦発表し、後日移り変わり(平均5日程度)の中日を確定データとして発表しなおすことにしたのだとか。

天気予報というと、「当たらない」と思っていらっしゃる方も多いでしょうが、予報的中の精度は80%前後もあるようです。しかし、近年は異常気象の影響によって、予測不可能な急変もあり、気象予報士は、気が抜けない時代と言われています。

梅雨とともに、急な大雨も多くなって来たように思います。昨年は、ゲリラ豪雨による痛ましい事件が相次ぎました。今年は、そんなことが起こらないようにと願ってやみません。

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