折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

新庁舎建設委員会

第二回目の新庁舎建設事業に関する特別委員会が開かれました。

 今回の委員会では、公表が遅れていた新庁舎建設基本計画(案)に関するパブリックコメントに寄せられたご意見や市の考え方が、資料として提出されました。
 パブリックコメントでは、出された意見の概要とそれに対する市の考えを公表することになっており、今最終的なとりまとめをしているとのこと。実施結果は、基本計画の公表に併せて4月に公開されます。

 パブリックコメントは、事業の賛否を問うものではありませんが、出されたご意見の分類を大まかにすると、新庁舎建設に「反対」が「賛成」の3倍もあり、「他の事業が先」と「この基本計画の事業費縮減」といったご意見も合わせると、12対1の割合にもなります。

また、ご意見に対する市の考えは
 A:ご意見を参考に、「新庁舎建設基本計画」に加筆・修正する。
 B:今後の庁舎建設事業の参考にする。
 C:ご質問にお答えする。
 D:「新庁舎建設基本計画」以外のご意見として聞く。
以上4つに分類されます。

 パブリックコメントで寄せられたご意見のうち21件が新庁舎・議会棟の規模の見直しを求めていることから、市の考えはAに分類されています。同じく、保育園についても、保育園は必要ではあるが新庁舎に併設することに反対といったご意見が19件もあることから、こちらもAになっています。
 このAの考え方に基づくと、「基本計画」は「基本計画案」を修正したものになっているはず、という質疑に対して、「『基本設計』、『実施設計』と順次取り入れていく」、というものでした。

 100憶規模を前提にした新庁舎基本構想のパブリックコメントでは、華美にならないように、予算をかけすぎないように、とのご意見が多かったはずなのに、計画案段階では、140憶規模に拡大した経緯もあります。

 今回の意見が、どのように取り入れられ、計画が見直されていくのか、慎重に見守りつつ、議会でも問いただしていきたいと考えています。

コメント一覧

  1. 折本ひとみ より:

    市は今回の一時中断の理由を「先行きの複合的な不透明感」と言い続けるのみですが、たくさんの市民の方の厳しい視線を感じているのも事実だと思います。
    ご指摘も含め、公開された場所で、このような意見を表明してくださった皆さまに感謝いたします。

  2. 匿名 より:

    新庁舎建設については、人気取りでまず反対するのが政治家の王道です。折本さんも所詮その程度の政治家と言われることのないよう真の議論を期待しています。がんばってください。

  3. バイオレット より:

    私も一言居士さんのご意見には納得させられるものがありました。

    折本様

    一言居士さんの「現市庁舎をリフォームし、災害対策本部は新消防庁舎に設置し、議会棟の増築はリフォームですまし、第二庁舎のみ新築して、余剰金は、下水道の債務を返済して残高を減らすという施策」というのは、とても的を得たご意見と感じるのですが、このような比較検討は特別委員会ではされたのでしょうか?

    一言居士様

    一度、意見交換させていただきたくできればこのメールアドレスにご連絡いただければ幸いです。(折本さん、場所をおかりしてすみません)

  4. カズ より:

    新庁舎建設もそうですが、市民病院建替え+民設民営化の問題もよく考えてください。
    浦安市内には、現在市民病院しか小児外科がありません。
    小児課は採算が悪く、小児外科はもっと採算が悪いです。
    なので、民間病院は採算の悪い科を維持するとつぶれてしまいます。

    折本さん。なんとか浦安市内に小児外科を守って頂けないでしょうか?

  5. 市民TIEN より:

    一言居士さん風見鶏さんの意見に同感です。
    先日共産党のチラシを見ました。
    Isoについても触れていて解りやすかったです。
    現庁舎で以前に行われた耐震補強により学校建築の耐震基準よりも良い数値であることは折本さんに以前お話させていただきました。
    またそのチラシのなかに設計工程についての内容が書いてありましたが、それを読む限りすでに設計に着手しているようでした。本当でしょうか。
    どのような内容で進めているのか全く見えて来ません。よしんば計画の見直し等発生すれば、設計費用の増額にもつながりかねません。
    しっかりした基本計画(市民の同意を得た)の基に進めるべきだと思います。

  6. 一言居士 より:

      【松崎市長の誤謬についての一考察 ~ 広報うらやす5/1号掲載記事について】 

    =まえがき=
     新市庁舎建設という大プロジェクトを実行するには、思いつきや、行き当たりばったりでなく、当然、現実に基づいた計画でなければならない事は、誰にでも判ることでありましょう。
     計画を作成する上で、最も重要な事は、「目的」を何にするかでありましょう。
    市長の説明を読むと、目的と手段を混同するという初歩的な間違いをされている事に驚くと共に、大いに失望いたしました。
     このまま指を咥えて見ていたのでは、市民・国民の税金が無駄になってしまう!と思い、少しでも役に立てばと考え、折本議員にメールした次第です。お役に立てば幸いです。

    =本文=
    〈目的は何か〉~目的と手段、優先順位の関係について
     広報の“なぜ、今なのか?”の項目の①に、構造耐震指標を十分に満たしていないので、Iso0.9以上の新市庁舎が、防災拠点として必要の旨記載してあります。
     と言う事は、大震災対策として、Iso0.9以上の新市庁舎を建てることが必要であると言われているように読み取れます。
     “大地震は必ず起きる”と言う事を前提にした場合(この前提には賛成ですが!)、その対策として必要な施策は何なのでしょうか?また、数ある施策の中で優先順位をどのように割り振っていけばよいのでしょうか?その事が問われている中で、現市長が出された結論が、新市庁舎の建設であるようですが、大震災の対策として、100億以上の大金をかけて新市庁舎を建てる事が妥当なのか、新市庁舎の建設は、対策の優先順位の一番にくるのか?(松崎市長は本当にそうお考えなのでしょうか?)
     市長の説明文を読むかぎりでは、目的は、“大震災に備える事”でそのために“新市庁舎が必要”と言うふうに聞こえます。
     だとしたら、この考えは論理的に正しいのでしょうか?
     答えは“否”です
    “目的”が“大震災対策”であり且つ市民本位の対策は何か?と考えた場合、
    “被害を最小限に食い止めること”、
    “復興をスピーディ且つスムーズに行う事”
    “復興に必要な財政措置を講ずる事およびそのための市民の負担を最小限にする事”という事項が、対策の上位にくると思うのですが、いかがでしょうか?
    「復興をスムーズ且つスピーディに行う」手段の一つとして新市庁があれば役に立つのではないか?という話であるだけで、それとても、どの程度役にたつのかは具体的に示されているわけではありません。
     新市庁舎の建設は、大震災対策の項目の優先順位の何番目にくるのか?という事を、大震災対策の一つの手段として言うのであれば、まず、「総合的な大震災対策計画」というものが策定されていなければ、説得力が無いのが当然でしょう。
     大震災対策全体の予算はこれ位あり、新市庁舎建設に使える予算は、この位が適正で等々の説明が有り、“だから、これ位の予算で、この様な仕様の新市庁舎の建設を計画しています”と説明するのが論理的に言って正しいと思います。
     もし松崎市長が、大震災対策という事について体系的な考えがすでにあるのであれば、予算の項目に、“大震災対策費用”という項目(区分)を作り、そこに新市庁舎建設の積立金額を計上した上で、対策の一環として、“新市庁舎建設”を言うのが正しい進め方だと思いますがいかがでしょうか?
     大震災対策を言うからには、大震災でどのような被害が発生するのか?そのためにどのような対策が必要なのか?また被害が発生した時どのような措置を、どのような手順で講じるのか等々被害金額ならびに対策に要する費用の見積もりなどを含んだシュミレーション(対策プランを含む)があるのでしょうか?⇒折本議員に是非確認して頂きたく思います。
     体系的なしっかりとした大震災対策計画も無しに、大震災対策として新市庁舎建設を謳うのは、“本末転倒”でしかなく、新市庁舎を建てたいがために、市民が納得し易い大震災対策という方便を取って付けたとしか思われないように思います。
     もし対策の一番(予算として一番大きな金額)に新市庁舎がくるのであれば、大震災により、市民とその生活は大被害を被っても、市庁舎が無傷で残る事が重要だ!と松崎市長は言っている様に聞こえます。(それとも、実は大震災の対策を真剣に考えていない?考える能力が無い?)

    =あとがき=
     私は箱物政治を、すべて否定するわけでは有りません。ただし、市民に必要且つ適正で役に立つ箱物を作ってもらいたいと、切に願うものであります。
     神戸やこの度の中国の大震災を見ても分かるように、本当に大震災が発生すれば、埋立地の浦安においては、復興費用にかなりの金額を要するのは、火をみるよりも明らかであります。社会インフラが破壊され、機能しなくなれば、かなりの市民は市外に避難することも考えられます。そのときに無傷の新市庁舎だけが残る?!→ブラックジョーク!
     その他に、地方債の下水道会計費が119億余あることも、私は気がかりです。もし大震災がおきて。市の下水道が大きく損壊した場合は、下水道の修復にかなりの費用がかかるわけですから、この地方債の残高はいったいいくらになるのでしょうか?そうなれば、その場合一般会計から繰り入れるか、下水道料金の大幅値上げとなることが考えられます。そうなると浦安市は夕張市の二の舞になる危険性が高いように思いますが、いかがでしょうか!
     オリエンタルランドをはじめ、ほとんどの企業が大震災により赤字になると考えられますので、税収は相当落ち込むと私は思うのですが、財政状況のシュミレーションはなされているのでしょうか?
     昭和2年に起きた金融恐慌は、関東大震災復興のための借金(手形)が一因とも言われております。この歴史を教訓とするならば、現市庁舎をリフォームし、災害対策本部は新消防庁舎に設置し、議会棟の増築はリフォームですまし、第二庁舎のみ新築して、余剰金は、下水道の債務を返済して残高を減らすという施策があってしかるべきではないかと私は考えます。
     市政については、私よりも、折本議員の方が、当然、お詳しいでしょうから、市民本位のプランがあれば、それにこした事はないでしょうが、このレポートがお役に立てば幸いです。
     最後になりましたが、折本議員の益々のご活躍を祈念・応援しております。
    平成20年5月吉日
    折本 ひとみ様
                                        一言居士
    ★この文は公開されても構いません。

  7. 風見鶏 より:

    140億円の新庁舎建設は浦安市にとって大変大きな事業計画です。
    年間維持費も相当かかるとの事ですので、計画を続行するにしても、見直すにしても多くの市民が納得出来るようにして欲しいです。
    現段階では計画を続行する市民は少数派ではないかと思われます。
    新庁舎建設委員会に期待します。
    多くの市民が落胆するような事が無い事を願います。

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