折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

専決処分

5月18日の臨時議会では、震災に絡み、市が3月の年度末までに支出した(と見込まれる)平成22年度分の補正予算と、2月議会で成立した23年度予算の補正議案(一般会計、下水道特別会計、墓地公園事業特別会計)が提出されました。

「議案」と言っても、この臨時議会に出された案は「専決処分」に対する承認を求めるもの。「専決処分」とは、 本来は議会の議決が必要な案件でも、緊急の場合などに首長が議会に諮らず自ら決めることができる制度です。これを行った場合、次の議会で議員の承認を求めなければなりませんが、すでにその議案は成立しており、議会では市長の決定を承認するかしないかの審議になります。

専決処分した補正予算の総額は、約64億1000万円。22年度の一般会計予算が15億6000万円、下水道特別会計が4億6000万円の計20億円。23年度では、一般会計予算が33億円、下水道特別会計が10億8000万円、墓地公園特別会計450万円の計44億1000万円。

「大震災」という緊急時に、市民生活を守るために新たな予算が必要だったことは理解できますので、その使い道や金額の決め方について質疑をしたうえで、専決を承認しました。いずれ、この緊急予算が決算案となって、再度議会にあがって来ます。その時に、こうした緊急時の予算のあり方を精査したいと考えています。

総額は、約64億1000万円。この金額は「仮復旧」に使われた予算がほとんどで、本格的な復興に向けた予算組はこれから。6月議会で、再度補正が組まれることになると思います。復興に予算がかかるのは仕方がありませんが、財源は限られており、起債も相当額になると見込まれます。こういう時だからこそ、意味あるお金の使い方をしていかなければなりません。

復興の理念や復興計画に市民の声をどう盛り込んでいくかなど市の意識と、復興計画の概要などを中心に、意見をぶつけたいと思います。

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