折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

大槌町役場

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私達の乗ったフロントライン研修バスは、山田町から大槌町を回り、釜石市に入ってきました。

ひとつ峠を越えると、海に向かって開ける視界にあるのは、どこも廃墟と化した海辺のまち。海岸沿いに、そうした光景が一時間以上繰り返されます。

写真は、大槌町役場です。
地震後、対策本部立ち上げのために避難せず、町長や職員さんが殉職されました。
7ヶ月も経つというのに、ここにもいまだに巨大な爪痕が生々しく残っています。

研修係の方の話しでは、フロントラインの中で、釜石が一番瓦礫撤去等の復旧が進んでいないように見えるということです。

何万世帯、何十万世帯の生活が一瞬にして破壊されたことを証明する瓦礫の山々。原形をとどめず、サビた鉄の塊となった車が積み上げられた山々。

それら無数の山々が、紅葉の季節が近づいた緑の山々との対比で、場違いな感を一層引き立たせているとともに、復興に向けての道のりの厳しさを見せつけています。


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