折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

会派代表総括質疑

会派「明日のうらやす」を代表して、3月議会に提出された議案に対する総括質疑を行いました。

この4月からの、21年度予算案は、前年度比4.7%増の611億円という過去最大規模。市税の減収見込みを見ても、昨年秋以降の世界的な経済危機が浦安市の財政にも影響をあたえていることがわかっています。そんな中での大型予算。市政運営をこのまま進めるのか、舵を切るのか、そのいかんによって浦安市の将来が大きく変わる大事な時期だと思います。
 
そこで、
施政方針の中から、

●市政運営の基本的考えについて
→「事業の選択による絞り込み」とはどういうことをしたのか

●財政の状況と見通しについて
→第2期基本計画で示されている長期財政見通しの修正版を当初予算計上時に出すべきではないか
→社会保障関係経費は今後どのようになっていくと予想しているのか

●平成21年度の予算と組織について
→経常的経費の縮減は、どういう部分でどの程度絞り込んだのか
→財源の確保はどのように行ったのか
→運動公園スポーツ施設整備の全体事業費としてはどのくらいを見込んで、どのような整備をするのか

さらに一般会計予算に絡んで、

●一般会計予算について
→起債額が償還額を上回ることになることに対する評価
→市民大学の概要
→姉妹都市提携20周年記念事業の内容
→老人クラブ施設整備事業の概要

●市民病院について
→建て替え期間中の運営支援について、募集要項になかったにもかかわらず、運営支援をすることになった経緯。
→補助金1億円と貸付金2億円の積算根拠。補助金や貸付金の負担額。
→さらに出資額のすべてが市川市と二分の一ずつの折半になっているのか。

●自動車大気汚染等測定経費について
→大気汚染・振動・騒音の状況を監視したその後の対策では何の解決も図られていない。この予算執行についての考え方。

●教育ビジョン策定事業について
→昨年一般質問で「まず浦安の教育ビジョンを策定すべき」と提言したこともあり、この教育ビジョンは、どのようなものを目指して、どのような体制で、そしてどのようなスケジュールで策定するのか

などを聞きました。

日本経済の見通しは、当局の言葉を借りればまさに「不透明」です。「豊かな財政」を背景に、あれもこれもと風呂敷を広げすぎている感が否めない「第二期基本計画」の財政根拠は、大幅な税収減によりすでに目論見がはずれています。本当に借金をし貯金を取り崩してまで、施策を遂行することが、市民の利益にかなうのか、多くの疑問が残ります。

予算案は、ひとつの議案で提出され、その中には、職員の給与などの経費や社会保障費などが含まれており、これに反対することは「市政の停滞を招く」ことになりかねず、たいへん難しいことです。予算書と格闘しながら悩む日々が続いています。

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