折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

今週のひとこと Vol.162「冠水」


 今月8日、台風9号による大雨の影響で、日の出、明海地区の広範囲で道路が冠水しました。一時は、かなりの深さになり、通行止めも発生しました。

 翌日、浦安市ホームページに「台風9号による日の出・明海地区の道路冠水について」という、市長のコメントが公開され、冠水の原因は、「午後3時から6時にかけて、市内のほかの地区と比べ降水量が多く、時間当たり40ミリメートルを超える豪雨が降り続いたこと。また、地区内に3カ所ある雨水を境川に排水するゲートのうち、工事中の日の出橋付近にある雨水管のゲートが閉じてしまっていたため、このゲートから日の出・明海地区に降った雨水を十分排出することができなかった」と説明しています。

 4年前の市長選出馬時に、私はマニフェストに「排水能力の強化」を加えました。また、その後、市議会でも雨水排水能力のアップを提言してきています。

 平成18年に策定された「浦安市排水基本計画」によると、時間60ミリの豪雨に見舞われると、浦安のほぼ全域で冠水が起こり、その被害額は、792億円と想定されています。そこで、市では、現在の50ミリ対応の排水能力を60ミリ対応にする計画をたてた訳ですが、計画策定から2年後に議会で質問したときも、まだどこにも手がつけられておらず、更に2年たった現在も、整備が進んでいません。

 排水能力の強化には、多額の予算がかるため、この計画も50年の事業になっています。だからといってのんびりとはしていられません。ゲリラ豪雨の多発などで、近隣自治体でも被害が出ており、浦安の排水能力強化にすぐに着手しなければならないことを、時間40ミリの雨量で冠水した今回の事態が物語っています。

 現在の気象状況から考えると、計画の60ミリ対応でも不安が残りますので、対応雨量を見直すとともに、整備を確実に進めたいと考えています。

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