折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

今週のひとこと Vol.63 「 民意」

<今週のひとことVol.63 2005.1.17>

パームテラスホテルの三番瀬側隣接地に開発が計画されている、温泉建設反対の署名運動が行われています。
この計画が明らかになってすぐに、地下水酌み上げによる地盤への影響や周辺道路の渋滞・騒音、24時間営業によって予測される問題など、近隣の住民から不安の声があがりました。その後、開発会社との説明会や話し合いなどが行われましたが、開発会社と住民との主張は平行線をたどるばかり。合法を主張する業者vs住環境を守ろうとする住民という対立構図となり、今回の建設反対署名運動が始まったのです。
現在日の出に建設中のスターツのホテルでも、同じような運動が起こりました。当時、議員になりたての私は、スターツ本社に出向き住民の意見を伝えるくらいのことしかできないことに、言いようのないジレンマを感じました。
その時確かはじめての一般質問で、市長に「合法であるとか、違法でないとかではなく、もっと市民の立場に立ってください」というような主旨の発言をし、「法を遵守すべき立場にある議員にはふさわしくない言葉」と市長からおしかりを受けました。が、未だにその気持ちは変わっていません。
私は法を犯してまでと言っているのではなく、行政あるいは市長が、「合法であるから開発を止めることはできない」というスタンスから、更に一歩踏み込むことはできないのかと言いたいのです。現行法では、地域住民の意見がどうであっても、開発を止めることが難しい状況です。そんな中で、住民たちは署名運動という形で民意を伝えようとしています。それに応えてできるだけの手を打つ、そんな姿勢が行政に要求されているのではないでしょうか。
住民本意の街づくりを実現するために…。

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