折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

今週のひとこと Vol.56 「おはなしの時間」

<今週のひとことVol.56  2004.11.12>
子どもたちに、絵本を読んであげるお話の時間が好きです。物語の中に入り込んでいるのでしょう、お話に聞きいっている子どもたちは、みな夢をみているような表情を浮かべます。

まだ片言の子どもたちも、ことばの響きを楽しみながら、絵本を読み終えるまでじっと耳を傾けます。いつも子どもたちの元気な声があふれている教室も、絵本を読む時間は別。絵本を読む私の声だけが静かに流れていきます。そんなひとときが、子どもたちと私の大切な時間です。
たくさんの読み聞かせの経験は「ふしぎさ」「話の面白さ」「音・ことばのひびき」「本から受けた感情」「知恵」、そして「人と人とのつながり」などを子どもたちに残すそうです。これは、6日にWAVE101で開かれた絵本講座で伺ったお話です。園で日常的に行っている読み聞かせの効果を、深く分析したお話は、私にとって大変興味深いものでした。
読む側には、子どもたちに好奇心や想像力、思いやりの心が芽生え育って欲しい、そんな想いがあります。この日の講座を聞いて「肉声で読む」ということはとても大切な意味がある。それを再確認することができました。
終了後、外に出ると、どこまでも高い秋の空。なんだか無性に子どもたちに本を読んであげたくなりました。

 

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