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今週のひとこと Vol.124 「社会的な健康」




先日、浦安傾聴ボランティア「そよかぜ」の定例会で、健康に関するワークショップがありました。そこで「社会的な健康」という言葉に出会いました。


 「健康とは、ただ疾患や障がいがないだけでなく、
  身体的・精神的ならびに社会的に完全に快適な状態である」

これは、WHO(世界保健機関)で、定めている「健康の定義」です。

ワークショップでは、この言葉をもとに、「からだ」、「こころ」、そして「社会生活」での健康法を、参加者がグループごとに出し合い、発表するものでしたが、社会とのかかわり方が、「からだ」、「こころ」に並ぶ、健康の要素であるという考え方に、はっとさせられました。

誰かに強要されるのではなく、自分から選択して、社会や人のためになることをし、そこから喜びや充足感を得る。ボランティア活動は、まさに社会生活の健康法の代表的なものでしょう。日々、社会や人に役立つ仕事をしていると実感することもまた「社会生活の健康法」、地域や周囲の人と快適に関わりあうこともまたしかりだと思います。他の大勢が守っていなくても、マナーやルールを守り、人に迷惑をかけないことも、社会的な健康ですね。

そして、それらは、翻って自分の健康になるのだという意識が社会全体に広がったとしたら、病んでいる現代社会の何かが変わるきっかけになるかもしれません。

そんな勇気をいただき、いつもより心なしか自転車のペダルが軽かった帰り道です。
<今週のひとことVol.124 2008.1.31>

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