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今週のひとこと Vol.119 「つもり違い十カ条」


高いつもりで低いのは教養
低いつもりで高いのは気位

深いつもりで浅いのは知識
浅いつもりで深いのは欲

厚いつもりで薄いのは人情
薄いつもりで厚いのは面の皮

強いつもりで弱いのは根性
弱いつもりで強いのは我

多いつもりで少ないのは分別
少ないつもりで多いのは無駄


高尾山山頂近くの薬王院に立ててある看板に書かれていることばを、ある日の新聞が紹介していました。言い得て妙、と面白がってはみたのものの、ああ、悲しいかな、すべてにドキリとする自分がいるではありませんか。
この戒めを忘れないように壁に張付け、読み上げながら日々の教訓にしている今日この頃です。

わが身を反省しながら、この「つもり違い」を行政にあてはめてみたらどうだろうと、「市民満足度」「行政サービス」「不能欠損」「お役所意識」「市民への気持ち」など色々な言葉を探しては、組み合わせてみたりしてしまいました。

こうした場合の、つもりは「心算」とも書き、
1.前もってもっている考え。意図。心ぐみ。
2.実際はそうでないのに、そうなったと仮定した気持ち。
3.予想して計算すること。見積もり。
などの意味を持ちます(出典:大辞泉)。

「知っているつもり」「伝えたつもり」「やっているつもり」「がんばっているつもり」…。すべては、仮定の上にあるなんとも心もとないものです。

今回の議会、一般質問で、教育行政サービスの評価制度について聞きましたが、現在行われているのは、多少保護者の意見などを加味されているものの、最終的には内部の自己評価。これでは教育行政サービスNO.1の「つもり」が横行するのも無理はありません。そしてこれは、他の行政サービスにも言えることだと思います。
つもりではなく、実証を。そこから、新たな一歩がはじまると思うのです。
<今週のひとことVol.119 2007.9.27>

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