折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

今週のひとこと Vol.113 「学びの伝道師」

 3月に入り、すっかり春めいてきました。春と言えば進級・進学の季節。今年、中学受験をした生徒が過去最高となり、ますます私学志向、公立離れが進んでいます。
 その大きな要因のひとつが教師の指導力不足だと言われています。
 全国の公立小中学校では、約82万人の教師が、今日もこどもたちと向き合っています。熱意を持って教育に取り組んでいる先生がほとんどだと思いますが、相次ぐ不祥事、学力低下、いじめ問題などで、教職という職業自体への信頼感が失われつつあるのは、とても悲しいことです。
「学びの伝道師」。
 先日、新聞でこんな言葉に出会いました。知識を与えることではなく、知を探求することこそが「学び」。その喜びを伝えることが先生の役割。「学びの伝道師」という言葉のもつ深い意味に、教職という職業の尊さを再認識しました。
 今、国は、教育再生を最重点課題と位置づけ、教育基本法を改正し、教育三法の見直しを行っています。中教審や教育再生会議などで、様々な議論がなされていますが、教師の資格更新制度の導入や研修制度の充実など制度改革以前に、教育の原点に立ち返り、「学び」の意味を問い直さなければなりません。
 混迷する学びの現場で、こどもたちは、またひとつ学年を上げて行きます。

<今週のひとことVol.113 2007.3.7>

コメント一覧

  1. 二十歳の元園児 より:

    私も、知を追求する事が学びだと思います。今私は週三回、民主党の国会議員の議員会館でボランティアとして活動しています。本気で政治という物に触れてみたく先月からやっています。
     そして今、議員がどのような活動をしているのか学び、それが喜びに今なっています。これも折本先生が市長選挙に出たおかげだと思っています。
     折本先生は私にとって「学びの伝道師」だと思っています。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA