折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

予算改革をはじめよう!

境川で浦安の春を楽しんだ後は、市民と議員の条例づくり交流会議主催の勉強会に参加しました。
 第一部は「市民自治と予算改革」と題した前我孫子市長の福嶋浩彦氏の講演があり、第二部は、福嶋氏に5人の地方議員と市議会を傍聴する市民の会の代表1人が加わって「予算委員会で予算を本格的に審議するために」をテーマに、パネルディスカッションが行われました。

 福嶋氏は我孫子市議会議員を経て市長になり、市民自治を積極的に推進し、「同じ人間が同じポジションに長くいてはいけない」と、三期でその職を退いた方です。
 直接市民参加できるチャンネルをできるだけたくさん作るための「常設型住民投票条例」の話など、「市民から出発して、市民が行政を変える」という理念を熱っぽく語られる姿に深く共感しました。
 パネルディスカッションでは、各市議会議員の予算審議への取り組みが紹介され、職員から恵庭市議になった方の「マニフェストとその予算付けの関係がいかに難しいか」といった興味深い話も。また、市民の会代表の方からは、「議会を傍聴しながら感じた素朴な疑問、意見」で、「用語が難しい」、「傍聴者にも資料を」、「予算委員会もインターネット中継を」などといった、全国共通課題ともいえるものが投げかけられました。議会を運営する側として、議会改革にも取り組んでいく必要を感じました。

 今浦安市では、庁舎建設の基本計画案に寄せられたパブリックコメントをとりまとめ、基本計画と一緒に公表しようとしています。パブリックコメントは、市民の行政への直接参加の手法の一つですが、その市民意見を取り入れるか否かが行政側に委ねられているところから、「市民の意見は聴きました」といったアリバイ作りになり易いと指摘する専門家もいます。そこで、50年、100年規模の大事業には、住民アンケート等、他の質の高い直接参加の手法を採用するよう、市に要望してきました。
 今回の勉強会で常設型住民投票条例などの実例を聞き、引き続き直接市民が参加できる取り組みを研究していくための、良い刺激をもらいました。

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