折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

ダメ、ゼッタイ

市内の小学校を訪ねて、6年生を対象の薬物乱用防止キャンペーンに参加してきました。

このキャンペーンは、私の所属しているボランティア団体が主催して、毎年行っています。
通常は新浦安駅の広場などで、お馴染のキャンペーンバスを使っての展示なのですが、麻薬・覚せい剤等の薬物乱用が低年齢化していることから、昨年からは、小学校にお邪魔しています。

写真は、その際に着用したセーラー服(襟はハサミで切りっぱなしの紙製、袖口と襟に黒の絶縁テープを貼って、シャツの裾を折り曲げて出来上がり)です。

なぜセーラー服か、お答えしましょう。

キャンペーンでは、薬物の恐ろしさを映像で見せたあと、寸劇をやって、知らないうちに薬物に手を出してしまう危険性を、子どもたちにわかりやすく教えます。
その寸劇の登場人物の一人、真面目な女子学生「正子」が私の役です。それで、役作りのための衣装を即席で作ったというわけです。


正子が主役のシーン4(シーン1と3は小学校の先生が熱演)は、こんなお話です。





場面は正子の自宅、成績が下がったことを咎める父と、それに反発する正子の会話から始まります。
次の日、学校で「元気ないね」と、友達のナオミが正子に声をかけます。
正子は、昨夜あった両親との会話について愚痴をこぼします。
「じゃ、気晴らしに新宿でも行こう」というナオミの誘いに乗る正子。

ここは新宿。
二人はちょっとあやしいおにいさんから、かわいいハート型の薬をもらって飲みます。
その途端、いらいらしていた気分が嘘のようにすーっと晴れるような気分になる二人。
新宿で遊んだ後、二人が正子のうちに着いたのは、真夜中をすぎてからです。

その間、帰りの遅い正子を心配して、父は捜索願を出していました。

捜索願を取り下げに、父に連れられて警察を訪れた時、正子とナオミは、覚せい剤取締法違反で逮捕されてしまいます。




この寸劇は、実話に基づくもの。「ダメ、ゼッタイ」を合言葉に、こどもたちを危険な薬物から遠ざけていかなければなりません。薬物乱用の意識調査では、薬物からこどもを守るために「学校での薬物乱用防止教育」が有効と考える人が7割近く存在します。

私たちの活動が、そうした教育に少しでも役立てれば、急ごしらえのセーラー服姿になって、会場の笑いを誘ったかいがあります。

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