折本ひとみの活動報告折本ひとみの活動報告

ケナフと落語

久々の雨となった先の日曜日、エコフレンド浦安主催のケナフ勉強会に参加しました。
ケナフといえば、環境保全に役立つ植物として有名です。毎夏、高洲の特養ホーム横のケナフ畑には、エコフレンド浦安の皆さんと有志が集まって育てたケナフが青々と茂ります。私も、保育園の子どもたちを連れて、草とりや虫とりにおじゃまします。雑草を引き抜いたり、かくれんぼうをしたり、コオロギやバッタを見つけたり…。半年で3メートル以上にも成長するケナフの畝は、子どもたちにとって数少ない自然の遊び場でもあります。

今回は、この環境植物といわれるケナフについて、NPO法人日本ケナフ開発機構理事長・釜野徳明さんの話をうかがいました。「空気中の二酸化炭素を大量に吸う」、「バルブの原料となる」ケナフは、環境対策や発展途上国の経済発展にも役立つものとして注目されています。繊維が丈夫で軽いことから、通気性のある壁紙として製品化されたり、保温性の高いシャツ、植物ボディ車として開発されたり、その活用方法についての研究が進んでいるようです。ケナフの車も意外でしたが、何より驚いたのは、パソコン部品に既にケナフが使われているということ。パソコン関係ではプラスティックが年間1億トン以上使われているそうです。プラスティックからケナフに代替していくためには、ケナフの質と量の安定が不可欠だということです。
写真は、多気孔で他のものとよくなじむケナフの性質を利用した粘土で作った人形を手に説明中の釜野さん。釜野さんは、こういったケナフの実用化や発展途上国への技術指導に尽力されています。そしてその合間をぬっての環境教育実践。ケナフの小さな種をまくことが、いつか計り知れないおおきな実りとなる。信じて続けることの大切さを実感した勉強会でした。


勉強会の後は、フラワー通り商店会の恒例の「寄席」へ直行。
フラワー通りの活性化をもくろんで年二回行われるこの落語は、私のひそかな楽しみです。
毎回、桂平治さんと他に真打が二人で会場を笑いの渦に巻き込みます。今回は、籠やの客引きと、夜回り、夫婦げんかの仲裁のネタで、三者三様に客をどっぷり江戸情緒に浸らせてくれました。帰りにおみやげの「たまごフライ」をもらって外にでると、すっかり雨が上がっていました。

思いっきり笑ってストレス発散、おみやげつきでたったの1,500円!これはお勧めです。次回は4月です。是非みなさんもどうぞ。

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